観光村プンリプラン②民家の台所と門<2017年1月>

penglipuran17-06/01/17
こんにちは。年末年始のバリ島滞在、1月6日に訪れたプンリプランの続きです。
村内の家々は人が普通に暮らしているけど、門が開いているところは
中に入って中庭から見学させてもらうことができる。
門をくぐると、中で土産屋やワルンをやっているところも多い。
私たちも土産物屋の一つに入っていくと、中庭に面して台所棟があり、
そこは中に入って良いと言うので、見せてもらった。
中央にどーんと煮炊きのかまどがあり、煤けた鍋釜が置かれている。
今ではLPガスとガスコンロが普及しているバリ島の台所だけど、
少し前までは、民家の台所もかまどでの煮炊きが中心だったようだ。

伝統的な台所の造りも、地域によって違いがあると思うが、
プンリプラン村ではどこも同じような感じになっていた。
こちらは別の家(やはり土産物屋)の台所だ。
penglipuran25-06/01/17
ここのかまどは、段は少し高めになっている。

かまども使いながら、現代の炊飯器も使っているのが面白い。
penglipuran26-06/01/17
窓際の台にちょこんと電気炊飯器があり、スイッチが灯っている。

バリ島の伝統的な造りでは、台所は居住棟とは別棟になっている。
プンリプラン村の場合、その台所棟は、どの家も外観を統一しているようだ。
penglipuran33-06/01/17
この右側の竹葺き屋根の建物が台所棟で、どこで見てもこんな感じだった。
なお、台所棟の配置も、伝統に従い敷地の南西側になっているはずだ。
奥に見えるのは居住棟で、こちらは家によって作りも違っているが、
方位的な配置は、伝統的な習慣に従っているはずだ。
ちなみに、中を見学できたのは台所棟だけで、居住棟の方は
観光客に公開していないようだった。

台所棟の壁も、竹で作られている。
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茶色い枠部分はココナッツ材と思うが、竹を組み合わせたのが壁材になっている。

中からかまどの上を見上げるとこんな感じだ。
peglipuran27-06/01/17
棚があり、大きなザルなどが置かれている。

こちらも中から見た、屋根の端部分だ。
penglipuran28-06/01/17
竹と木材をしっかり組み合わせてある。

こちらは、お土産で売っていた台所棟のミニチュアだ。
penglipuran32-06/01/17
これを見ると、台所棟全体の造りがよくわかる。

ミニチュアは、こんなふうに置いて売っていた。
penglipuran31-06/01/17
一番上の段は、門のミニチュアだ。

ミニチュアと同じく、どの家の門も、竹葺きの屋根になっている。
penglipuran19-06/01/17
バリ島の伝統的な門は、人一人が通れるくらいの狭い幅だ。
でもやはり、普段は見るのは瓦葺きが多く、たまに茅葺という感じなので、
竹葺きだと雰囲気が違い新鮮に思える。

門の周りや門扉などは家により様々で、違いを見るのも楽しい。
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道からは数段上がっていて、塀との間にはいろいろな草木が植わっている。

門からちょっと覗き込むと、土産屋やワルンなのだとわかる。
penglipuran18-06/01/17
景観を損ねないためか、表にはあまり看板を出してない所が多かった。

こちらもワルンで、お土産も売っているようだ。
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ちょっとのぞいて、心惹かれた店にふらりと入っていくのも楽しい。
と言っても、私たちは勝手がよくわからず、師匠がふらりと入っていくと
それにくっついて行くような感じだった。

ここは、表からも見えるようにワルンの看板を出している。
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どこかで食べてみたい気もしたけれど、今回はお土産を見るくらいで、
特に食べたりはしなかった。

ここは、奥が何かの工房になっているようだ。
penlipuran23-06/01/17
同じような作りでも、少しずつ雰囲気が違っていて面白い。
私は、門のすぐ内側に草木が植えてあると、つい目を引かれてしまう。

カラフルな土産物は、ちらっと見えるだけでも目立つ。
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金ピカをあしらった色とりどりの細長い布は、男性用のウドゥンだった。
ウドゥンは、男性が正装の時頭に巻く、鉢巻のようなものだ。
でもバリ人が儀式でこんなカラフルなのをしてるのは見たことがないので、
これはやはりお土産用という感じだ。

明日は、何軒かのぞいた土産物屋のことを書きます。
明日はその様子を書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
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観光村プンリプラン①竹の屋根と竹林<2017年1月>

penglipuran14-06/01/17
こんにちは。年末年始のバリ島滞在のことを書いています。
1月6日、師匠と私たちは、師匠の親戚Nさんの運転する車で、
バンリ地方へとお出かけした。
目的地はプンリプランPenglipuranという村で、古い街並みが美しいところだと、
以前演奏の仕事で来たことがあるという師匠が言っていた。
私は全然知らなかった場所で、手持ちのガイドブックにも出ていない。
帰ってからインターネットで調べると、1993年にインドネシア政府により
指定された観光村で、新たに造られた村なのだそうだ。
入口近くの看板には”Selamat Datang Di Wisata Penglipuran"と書かれている。
”プンリプラン観光村へようこそ”という意味だ。
観光村なので見学には入場料が必要で、私たちは駐車場入口で徴収された。

昔ながらのバリのデサ(村)の景観と暮らしを守ろうと志した人々がこの地に集まり、
バリ独自の方位決めに従って街並みを作り、住んでいるのだそうだ。
penglipuran15-06/01/17
ここだけで一つのバンジャール(集落の自治組織)を作っているようだ。
入口を入ってすぐの建物にはBALAI BANJAR(バレ・バンジャール)と書いてあり、
ここがバンジャールの集会所になっているようだった。

バレ・バンジャールの建物の前には、村内の地図があった。
penglipuran1-06/01/17
地図の掲示板の上の屋根は竹製だ。

通路を挟んで向かい側には、昔ながらの集会所らしい建物があった。
penglipuran2-06/01/17
高床で、風通しが良さそうな東屋の作りだ。
街中では、バンジャール集会所も近代的な建物が多いけれど、
田舎や古い村などでは、こうした集会所を時々見かけることがある。

集会所の大きな屋根も、竹で葺かれている。
近くで見ると、こんな感じだ。
peglipuran3-06/01/17
隙間には結構草が生えている。
伝統的な作りの建物でも、普段見るのは瓦葺きや草葺きの屋根が多い。
竹で葺いたものをじかに見るのは初めてで、珍しいなーと思った。


横から見ると、竹板を何枚も重ねて葺いてあるのがよくわかる。
penglipuran4-06/01/17
集会所の東屋は、とても広い造りになっている。
これなら、村中の人が集まることもできるのだろう。

道を奥へと進んでいくと、これぞ昔さながら、という風景が現れた。
penglipuran5-06/01/17
道の両側に家々が立ち並び、各家の門の屋根も竹噴きだ。
バイクも車も通らない、のんびりした村の空気が流れている。
でも屋根が見慣れない竹葺きなので、私にはどこか不思議な感じだ。
左側に電柱と電線があるのがちょっと残念、これがなければもっと完璧に、
タイムスリップしたような感じになるのになと思う。
このメインストリートだけでも、地下埋設にしたらいいのになと思った。

メインストリートは山に向かって上がっていて、所々、階段がある。
penglipuran6-06/01/17
階段の横に、ガムラン演奏の石像があるのが楽しい。

突き当たりに、村の寺院があった。
penglipuran7-06/01/17
この日は、インドネシア国内からの観光客が多かった。
みな次々と、寺院の前で記念撮影をしている。

寺院の塀は、いい感じに苔むしている。
punglipuran16-06/01/17
でも熱帯の蒸し暑い気候では、石が苔むすのも早いので、
村の歴史を考えても、それほど古い塀ではないのだろう。

観光村とはいえ、お寺はきちんとしたバリヒンドゥー寺院だ。
門の前にはインドネシア語、英語、日本語の注意書きがあった。
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”露出度の激しい服装は避けること””生理中の女性は寺院に入れません”
”ガイド、寺院の管理人の指示に従うこと”などと書かれている。
この日見る限り、多いのは圧倒的にインドネシア国内からの人で、
たまにポツポツとガイドに連れられた欧米人がいた。
日本人観光客には一人も出会わなかった。

寺院の前を左手へと行くと、大きな東屋がある。
ここは自由に座ってくつろいで良さそうだった。
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私たちも、ここでちょっとお菓子を食べて休憩した。

東屋の向こう側に、門と塀に囲まれた寺院の台所棟があった。
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水道や調理台などが見える。
祭礼などの時に、ここで大勢で料理を作るのだと師匠が言っていた。

昼近くなり、辺りはかなり暑くなってきたが、そこからさらに奥へと、
道を進んで行ってみる。
街並みが途切れた向こうに、竹林があった。
penglipuran12-06/01/17
鬱蒼と茂る丈が日差しを遮り、涼しい風が吹き抜けていく。

竹の種類はよくわからないけど、背丈がすごくて太さもそこそこあり、
日本の竹林よりワイルドな感じだ。
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なるほど、こんなにふんだんに竹があるから、竹で屋根を葺いたり、
建材としていろいろに使えるのだなあと思った。
竹林と、竹葺きの屋根の家々をセットでこうして見られると、実感がわく。

所々で、筍が顔を出している。
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「これは食べられるんだよ、時々市場で売ってる」と師匠が言うので、
「日本でもタケノコと言って、これ食べるよ」と言うと、師匠の方が驚いていた。

ところで、観光地の見学ではトイレが気になるところだけど、
ここでは入口近くと寺院の近くに、そこそこきれいなトイレがあった。
入口近くの方は洋式で何とペーパーもあってびっくりした。
(ローカルトイレだと和式に近いもので、普通ペーパーもない)
一応有料でRp.2,000(約17円)と書いてあり、入口近くは料金箱があったが、
寺院近くの方は徴収人がいるようだ。
この日は日本人観光客には会わなかったけど、トイレがOKだし街もきれいなので、
これからもっと来るようになるかもね〜なんて夫と話した。
今のところ、ここはガイドブックにも出てなくて、ツアーコースにも入らないようだ。
伝統的な街並みと言っても、新しい(1990年代にできた)村、というところが
あまり日本人好みではないのかもしれない。
でも、日本でもあちこちにある”民俗村”のようなものと思えば、
家の敷地にも入って見学できるなど、普通の村と違う面白さもあると思う。

そう、私も行くまで知らなくて驚いたのだけど、プンリプランでは、
各家の門をくぐり、敷地に入って中庭や台所など見学できるのだ。
ただの民家もあるし、お土産屋やワルンを営む家もある。

明日は、見学した家々の門や台所の様子などを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

 ※プンリプラン村については、次のサイトと本を参考にしています。
   サイト:「バリ島ナビ」より「プンリプラン」
   本:「バリ・スタイル OLD&NEW」アートダイジェスト編 京都書院アーツコレクション
     「荻野矢慶記写真集 バリの伝統美」東方出版
   
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バンリへの道のり②<2017年1月>

to banbli16-06/01/17
こんにちは。年末年始のバリ島滞在、1月6日の続きです。
バンリへと向かう道のり、車窓から街の景色を眺めて行く。
少し田舎の方に来ると、敷地も広く門も立派な家が多いなあと思った。
このお家は、門を入ったところにガネーシャ像が見える。

バンリの街中心部に入ってくると、通り沿いにはお店も立ち並ぶ。
薬局の前で、華やかなペイントの軽トラが目をひいた。
to bangli17-06/01/17
鮮やかなオレンジ色に、ジュプン(プルメリア)や蝶、
ハイビスカスなどが可愛く描かれている。
ちょうど車の真上にあるのもジュプンの木だ。

バイクのサドルだけ売っている店もある。
to bangli18-06/01/17
電車もなく、路線バスも一部地域にしかないバリ島では、
バイクを日常の足とする人がとても多い。
お気に入りのバイクに、パーツを変えたりステッカーを貼ったりして、
さらに自分好みの仕様にして楽しんでいる人も多いのだ。

少し標高が上がると、植物が変わってくるのも面白い。
to bangli20-06/01/18
赤くポツポツと見えるのはウナズキヒメフヨウの花だ。
ハイビスカスと同じ仲間だけど、花びらはパッと開かず、
下向きにほとんど閉じたままのような咲き方で、どこかしおらしい感じだ。
この花は普段散歩する遊歩道近くや、街中の民家では見かけないが、
高原地帯など少し標高の高いところへ向かう時によく見かける。
多少涼しいところの方がよく育つのかもしれない。

こちらは鳥かごか小鳥屋さん、あるいはその両方かもしれない。
to bangli21-06/01/18
バリでは鳴き声の美しい小鳥が好きな人(特に男性)も多い。
師匠宅でもお父様が小鳥好きで、いくつもの鳥かごを軒先にぶら下げて
何羽も小鳥を飼っている。
鳥かごも、木製や竹製など、それ自体凝った造りのものがあり面白い。
店先で見ている男性、赤ちゃんを抱っこしている。
子供は、こうしてお父さんが抱っこしたり散歩させたりしていることも多い。

バイク屋さんには、何となく男性が集まってくる。
to bangli22-06/01/18
この店はオイルなど売っているようで、修理などもするのか、
ワルンも兼ねているかもしれない。
こうしたお店には、用事ついでにやって来て、ついでに話し込んでいく人も多い。

どことなくのんびりしたバンリの街を通り過ぎ、道はさらに標高を上げ、
目的地のプンリプランヘと近づいていった。
プンリプランに着いたのは、出発してから約2時間、午前11時頃だった。

明日は伝統村プンリプランの様子を書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
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バンリへの道のり①<2017年1月>

to bangli6-06/01/17
こんにちは。年末年始のバリ島滞在、1月6日の続きです。
この日は師匠とプンリプランという村へお出かけで、Nさんの運転する車で
バンリ方面へと向かった。
バンリはバリ東部の県で、バトゥール山周辺を含む地域だが、
この日の目的地・プンリプランは、県庁があるバンリ中心街より少し北にある。
海沿いからのバイパスから北に折れバンリに向かうと、山に向かって標高が上がり、
次第に緑の多い、田舎びた街並みになってくる。
道沿いに、所々ポツンと、いろんな店がある。
ブロック積みの簡素な店先には、お姉さんが座っていた。
この店は”GESIT CUCI MOTOR(スピード洗車)"とあるけどもちろん洗車機でなく、
このお姉さんが手早く洗ってくれるのだろう。
田舎だけでなく、街中でも手洗いの洗車屋さんは多い。
自動車より、バイクを洗うお客さんの方が多いかもしれない。
特別なスキルがなくてもできる、手軽な商売の一つなのだろうと思う。
この店、さらに”JUAL PERMATA(宝石売ります)”とも書いてある。
宝石といっても、日本で言うところのストーン類のことと思う。
バリの人(特に男性)は、よくパワーストーンの類の指輪をしている。
石は専門店のほか、市場でもよく並べて売っている。

家並みが途切れると、田んぼが広がっている。
to bangli7-06/01/17
日本の田舎道を走っているかのようだ。

そして、また店の並びがある。
左側は、何か棚のようなものを作る工房みたいで、
店先(木の下右側の棚)では瓶入りのガソリンを売っている。
今ではガソリンスタンドもあちこちにあるけど、
少し前まで、こうした店で買って車やバイクに入れるのが普通だったようだ。
こうして売ってるガソリンだと近所ですぐ買えたり、
待たずに入れられるので、今でも便利に使う人は多い感じだ。
to bangli8-06/01/17
右側の店はランドリー屋さんで、お客さんの洗濯物は天日干ししている。
大手のランドリーだとまとめて工場に持っていき機械乾燥をかけるけど、
個人のランドリー店では、洗濯機で洗い、乾燥は天日干しが多いようだ。

バビ・グリン(子豚の丸焼き)の店もある。
店で丸焼きにした子豚は、肉や皮、内臓などに切り分けられ、
それをご飯と盛り合わせて店で食べたり、包んで持ち帰りにしたりする。
バリ人の大好きな食べ物で、ちょっとしたご馳走の一つだ。
こうした専門店も、あちこちにある。
to bangli9-06/01/17
この店は”NASI BERAS MERAH”とあり、ご飯は赤米を使っているようだ。
日本でも赤米は最近おなじみだが、バリではもっと一般的な感じだ。
ちょっとしたワルンだと、ご飯は白米か赤米、選べるところも多い。

少し先には、立派なガソリンスタンドがあった。
to bangli10-06/01/17
インドネシアのガソリンスタンドは全て国営のPERTAMINA(プルタミナ)社直営だ。
石油産出国といえ、政策などで価格は以前より値上がりしたようで、
他の物価と比べると、ガソリン代は高いかな〜という印象を受ける。
この時間は空いてるけど、朝夕の通勤通学時間帯はかなり行列になる。
スタンドならガソリンの品質は確かだけど、急ぐ人は混雑や待ちを嫌い、
ワルンなどの店先で瓶入りを買うことも多いのだと思う。
ただし最近は、PERTAMINA社の簡易スタンドも増えているので、
瓶入りを売る店や買う人も、今後少なくなるかもしれない。

ここも何かお店になるのだろうか、男性が一人、黙々と作業している。
to bangli12-06/01/17
建設、土木の作業は、まだまだ重機より人手でやることが多いようだ。
女性の作業員もよく見かける。

トタン掛けの屋根の広い工房も、所々ある。
to bangli13-06/01/17
割としっかりした木の土台と屋根の骨組み、家寺の祠にするものかなと思う。

少しの品物を色々売るよろず屋みたいなワルンは、あちこちにある。
to bangli14-06/01/17
ここも、飲み物や台所用LPガスボンベ、子供のボールなどを売っている。
お店の前にいるおばあちゃん、バティック柄のシャツがなかなか渋い。

こちらは、飲み物や氷菓子中心のワルンみたいだ。
カプチーノって書いてあるけど、まさかコーヒーマシンはなさそうだ。
多分コーヒーに氷とミルクを入れてシェイクしたものと思う。
to bangli15-04/01/17
店の前にいるおばちゃんは、こことは別の行商の人のようだ。
頭にいっぱい売り物を載せたおばちゃん、たくましくてかっこいい。
何気ない家並みや店々も、普段見る街とは違うので、私の目には新鮮だ。

明日もこの続きを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
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お出かけの朝、そしてバンリへ<2017年1月>

morning1-06/01/17
こんにちは。年末年始のバリ島滞在のことを書いています。
1月6日、この日は午前中からお出かけの予定で、晴れるといいなあと思っていたら、
バッチリ朝から晴れてくれて、美しい日の出が見られた。

年末のうちはウパチャラやオダランで夜遅くなり、なかなか朝早起きできず、
散歩に出るのも日の出過ぎが多かった。
でもこの朝は、お出かけ前にと急いで散歩に出たら、
6時20分頃、雲の上から昇ってくる太陽が見られて良かった。
morning2-06/01/17
太陽は雲の上に出ると力強い光を放ち、海には金色の光の筋ができている。

浜辺のココヤシの木も、朝日を受けて葉がオレンジ色に染まる。
morning3-06/01/17
この優しい、平和な風景が大好きだ。

清々しい光を放つ太陽が、浜辺のジュクンをシルエットにして浮かび上がらせる。
morning4-06/01/17
浜辺にも、朝日を見に数人の人が出てきていた。

さて、この滞在では年末年始とちょうどウパチャラが立て込んでいたのだが、
ようやく師匠が時間のとれたこの日、バンリの方へ行こうということになった。
前の日、師匠に「Penglipran(プンリプラン)って知ってる?」と聞かれた。
行ったことがないどころか、その村の名前さえ知らなかった。
以前師匠は演奏で行ったことがあり、伝統的な街並みが美しく、
とてもいいところだと言う。
バンリの町のさらに先で、結構遠いので、朝9時出発となった。
師匠宅に8時半頃行くと、運転してくれる親戚のNさんが来てくれた。
ちび娘も行くかなあと思ったら、やっぱり学校のある日なので来なかった。
私と夫、師匠とNさんの4人で出発だ。

市街地を抜けるまでは結構渋滞していたが、ようやくバイパスを外れ、
山の方向へと向かう道は、車も少なくなってきた。
道はかなりの登り坂で、標高もぐんぐん上がっていく。
to bangli1-06/01/17
黄色いのは、登り坂を表す標識だと思う。

さて、この日運転はNさんだが、車は別の親戚Kさんのものを借りていた。
それで、登り坂のせいか途中でちょっと車の調子が悪くなり、
Nさんは一旦道端に止め、持ち主のKさんに電話して相談した。
ちょうどそこからの眺めが良かったので、私たちは車を降りて、
写真を撮ったり体を伸ばしたりした。
to bangli4-06/01/17
道路の下からずっと棚田になっていて、遠くには海が見える。

田んぼは刈り取り後のようで、稲穂はなく株だけが残っている。
to bangli2-06/01/17
田んぼの向こうにココヤシの木、この組み合わせはやっぱりバリ島ならではだ。

車を止めていた道端はこんな感じで、まだこれから登り坂が続きそうだ。
to bangli3-06/01/15
幸い、Kさんに電話で聞いて何かしたらうまく行ったらしく、
車はまた順調に走り出すことができた。
ひょっとして故障だったら引き返しかな、なんて思ったけど、
うまくドライブが続けられて良かった。

田舎の方に来ると、一軒一軒の家の敷地が広いなあと思う。
to bangli5-06/01/17
ここの家は、入口に”BIDAN"と看板がかかっている。
何だろう?と思い後で調べたら、助産婦さんのことだった。
バリ島の出産事情とかは全然わからないけど、多分都市部では日本同様、
今では病院で、ということが多いのではと思う。
でも少し地方に行くと、助産婦さんも健在なのかなあと思った。

明日もこの続き、バンリへ向かう道のりのことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
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プロフィール

里花

Author:里花
花々と緑あふれる大好きなバリ島に、17年ほど前から通い続けています。
神々への感謝と祈りとして芸能を捧げるこの島で、ここ数年の滞在中は伝統音楽ガムランの楽器グンデル・ワヤン(上写真)を習っています。
現在東京在住ですが、近いうちバリ島に住むつもりでいます。

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