お出かけの朝、そしてバンリへ<2017年1月>

morning1-06/01/17
こんにちは。年末年始のバリ島滞在のことを書いています。
1月6日、この日は午前中からお出かけの予定で、晴れるといいなあと思っていたら、
バッチリ朝から晴れてくれて、美しい日の出が見られた。

年末のうちはウパチャラやオダランで夜遅くなり、なかなか朝早起きできず、
散歩に出るのも日の出過ぎが多かった。
でもこの朝は、お出かけ前にと急いで散歩に出たら、
6時20分頃、雲の上から昇ってくる太陽が見られて良かった。
morning2-06/01/17
太陽は雲の上に出ると力強い光を放ち、海には金色の光の筋ができている。

浜辺のココヤシの木も、朝日を受けて葉がオレンジ色に染まる。
morning3-06/01/17
この優しい、平和な風景が大好きだ。

清々しい光を放つ太陽が、浜辺のジュクンをシルエットにして浮かび上がらせる。
morning4-06/01/17
浜辺にも、朝日を見に数人の人が出てきていた。

さて、この滞在では年末年始とちょうどウパチャラが立て込んでいたのだが、
ようやく師匠が時間のとれたこの日、バンリの方へ行こうということになった。
前の日、師匠に「Penglipran(プンリプラン)って知ってる?」と聞かれた。
行ったことがないどころか、その村の名前さえ知らなかった。
以前師匠は演奏で行ったことがあり、伝統的な街並みが美しく、
とてもいいところだと言う。
バンリの町のさらに先で、結構遠いので、朝9時出発となった。
師匠宅に8時半頃行くと、運転してくれる親戚のNさんが来てくれた。
ちび娘も行くかなあと思ったら、やっぱり学校のある日なので来なかった。
私と夫、師匠とNさんの4人で出発だ。

市街地を抜けるまでは結構渋滞していたが、ようやくバイパスを外れ、
山の方向へと向かう道は、車も少なくなってきた。
道はかなりの登り坂で、標高もぐんぐん上がっていく。
to bangli1-06/01/17
黄色いのは、登り坂を表す標識だと思う。

さて、この日運転はNさんだが、車は別の親戚Kさんのものを借りていた。
それで、登り坂のせいか途中でちょっと車の調子が悪くなり、
Nさんは一旦道端に止め、持ち主のKさんに電話して相談した。
ちょうどそこからの眺めが良かったので、私たちは車を降りて、
写真を撮ったり体を伸ばしたりした。
to bangli4-06/01/17
道路の下からずっと棚田になっていて、遠くには海が見える。

田んぼは刈り取り後のようで、稲穂はなく株だけが残っている。
to bangli2-06/01/17
田んぼの向こうにココヤシの木、この組み合わせはやっぱりバリ島ならではだ。

車を止めていた道端はこんな感じで、まだこれから登り坂が続きそうだ。
to bangli3-06/01/15
幸い、Kさんに電話で聞いて何かしたらうまく行ったらしく、
車はまた順調に走り出すことができた。
ひょっとして故障だったら引き返しかな、なんて思ったけど、
うまくドライブが続けられて良かった。

田舎の方に来ると、一軒一軒の家の敷地が広いなあと思う。
to bangli5-06/01/17
ここの家は、入口に”BIDAN"と看板がかかっている。
何だろう?と思い後で調べたら、助産婦さんのことだった。
バリ島の出産事情とかは全然わからないけど、多分都市部では日本同様、
今では病院で、ということが多いのではと思う。
でも少し地方に行くと、助産婦さんも健在なのかなあと思った。

明日もこの続き、バンリへ向かう道のりのことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
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こんにちは

バリ島も、稲刈りは穂先だけを刈るのですね。
以前、タイの稲刈りで穂先だけ刈っていたので、面白いなあと思っていたのですが、もしかしたら日本のような株元から刈る方が、珍しいのかもしれませんね。
バリの郊外の景色、南国らしいヤシの木と田んぼのコントラストが良い感じです。

No title

バンリのほうへお出かけだったんですね
私もはじめて聞きました
車の調子もよくなり
おてんきもよく田園風景ものどかでよかったですね

⭐️カミさんさま♪こんにちは

いつも訪問&コメントありがとうございます♪

そう、さすがカミさんさま、鋭いです!
かつての(1970年代頃まで)バリ島では、栽培する稲は二毛作の在来種で、
稲刈りも、穂刈具で穂先だけ刈り取る方法だったそうです。
1970年代に食糧増産のためインドネシア政府が推奨した「緑の革命」で
三期作が可能な高収量品種が一般化したそうで、根元からの稲刈りも
その品種に変わってからのようです。
ただ、農家によっては今でも在来品種を栽培するところもあるようなので、
この水田も、その可能性がありますね。
(在来品種の方が美味しいそうです!)
師匠の話でも、子供の頃、当時まだあった家の近くの水田では、
穂先だけ刈っていたよ、と話していました。
私の記憶違いでなければ、日本でも稲作が始まった頃は
やはり穂先だけ刈っていたのではと思います。
(登呂遺跡の博物館でそんなのを以前見たように思います)
穂先だけ刈る方法だと、子供も手伝いがしやすいようなので、
かつてのバリ島でも、収穫だけお小遣い稼ぎに子供が手伝う、
といったこともあったようです。
以前の在来品種の栽培方法が今と違っていた、ということは
私も昨年、本や師匠の話で初めて知ったので、またそのうち
記事でも書きたいなと思っています。

それにしても、田んぼにヤシの木は、いかにもバリ島らしいですよね♪


⭐️ハワイアイランドさま♪こんにちは

いつも訪問&コメントありがとうございます♪

”プンリプラン”という村、私も帰ってから色々ガイドブックを見ても、
どれにも載っていませんでした。
でも写真集には載っていて、美しい街並みが知られてはいたようです。
最近になって”美しい村”として紹介され、話題になりつつあるみたい。
リゾートエリアからわざわざ行くにはちょっと遠いので、
あまりツアーなどで一般的ではなかったのかもしれません。
お天気が良くなり、途中の景色もきれいでした。
車も問題なく走れて良かったです!

No title

ご無沙汰しました。バリに帰ってきました。
バンリは田舎の素朴な村だった記憶があります。
万里は数回通過したことがあります
1回はバリの友人の結婚式で出かけました。
長い登りが続くので車にとっては負荷がかかって大変ですね。
調子が良くなったようで良かったです。

⭐️親父さま♪こんにちは

いつも訪問&コメントありがとうございます♪

無事にバリにお帰りになったんですね!
桜や温泉も堪能され、いい一時帰国だったのではと思います。

バンリの辺りまで行くと、山も近く緑も多くて、
のんびりした素朴な雰囲気がいいですよね。
そうそう、ずーっと登りで、車大丈夫かな?と思いましたが、
幸い走り続けて行くことができ、良かったです!

No title

こんにちは♪
あら ほんと
ココヤシの木の葉がオレンジ色に染まっていますね
棚田になっていて、遠くには海が見える風景も
田舎の素朴ないい風景ですね
そうそうバリは二毛作でしたね。

⭐️sheep☆さま♪こんにちは

いつも訪問&コメントありがとうございます♪

日の出の時間、葉っぱもオレンジ色に染まって、
新しく全てが輝き出す、美しいひと時ですよね。

ちょっと街を外れると、田んぼの風景が広がります。
山の方へ行くと棚田が綺麗で、はるか向こうには海!
いい風景だなあと思います。
バリではお米は年に3回の収穫、といろんな人から聞いてたのですが、
昨年になって、1970年代までは年1〜2回の収穫だったと知りました。
雨が多い地域以外は、雨季は水田、乾季は畑という二毛作が多かったそうです。
今は年に3回取れるようになり、お米もたくさん食べられるようになったと
師匠も言っていました。
ただ、昔のお米は美味しかった・・・ってことも言ってました。

プロフィール

里花

Author:里花
花々と緑あふれる大好きなバリ島に、17年ほど前から通い続けています。
神々への感謝と祈りとして芸能を捧げるこの島で、ここ数年の滞在中は伝統音楽ガムランの楽器グンデル・ワヤン(上写真)を習っています。
現在東京在住ですが、近いうちバリ島に住むつもりでいます。

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