開いた花を見て、帰る<2017年1月>

lotus3-08/01/17
こんにちは。今年1月のバリ島滞在、1月8日の続きです。
この滞在で最後の朝の散歩で、前日にまだ閉じていたハスの蕾が、
開き始めたのを見ることができました。
優雅なハスの花、開きかけのシルエットは、とても豊かな感じがします。

前日の朝はまだこんな感じでした。
lotus fl.07/01/17
もう咲きそうだけど、まだ先が閉じて、明日開いたのを見られるといいな、
と思っていたのです。

そしたら、ちゃんと開いていてくれました。
lotus1-08/01/17
開いた花びらの中は一層濃いピンク色で、ぱっと目立ちます。

完璧な美しさに、見とれてしまいました。
lotus2-08/01/17
そして、そうだ、ハスの花って中が温かい(40℃くらい)はずだ!と
以前調べたことを思い出し、そっと指を入れてみました。
するとやはり、周りの気温より高く、ふわっと温かいのを感じました。
ハスは、花の蜜がない代わりに、開花中高い温度を保つことで香りを立たせ、
それで受粉のための虫を集めるのだそうです。
もちろん、人間がかいでもうっとりする良い香りです。
日本に戻る前に、このハスが開いたのを見られて、その香りと
中の温かさもちゃんと感じることができ、ほっとして散歩から帰りました。

シャワーを浴びて朝食を食べ、落ち着かない気持ちで何とか荷造りをして、
チェックアウトした後、午後は師匠宅で過ごしました。
向かう途中、山の方にどんよりと雲が見えたけど、幸い降られずに済みました。
しばらく、何となくのんびり過ごして、夕暮れ時から練習が始まったけど、
グンデル・ワヤンの音色は、夕闇が迫ると一層甘く切なく聞こえます。
途中で、テラスで夕食をいただきました。
dinner1-08/01/17
緑色の野菜は、大好きなダウン・ケロール(ケロール=モリンガの葉)です。
カレー味のスープ煮みたいな感じになっていて、私はこれが大好きです。
木の葉ですが、柔らかくてほうれん草みたいな味わいで、栄養もたっぷりです。

ご飯とおかずを、各自好きなだけお皿に取って食べます。
dinner2-08/01/17
おかずはケロールの他に、アヤム・ゴレン(鶏唐揚げ)と揚げテンペ、
イカン・ピンダンのサンバル・マタ和えでした。
(イカン・ピンダン=カツオ科の魚スマの身を塩茹でしたもの)
胸がいっぱいで食べられないかと思ったけど、好きなおかずばかりで、
美味しいのでちゃんと食べられました。

食べてからまた練習して、次回滞在までの宿題もビデオに撮りました。
宿題は、”Katak Ngonkek”という曲です。
その出だしも少し練習して、もっともっと弾きたいけど、夜になり、
シャワーを浴びて、そろそろ空港へ向かう時間が近づいてきました。

空港へは、師匠の親戚Kさんが車を出してくれました。
エアコンが故障してたので、窓全開で走っていきます。
通り沿いの店から、サテを焼く匂いやゴレンガンの匂いが漂ってきます。
バリの夜をライブ感たっぷりで味わい、やがて有料道路に入り、
車は速度を上げ、窓からの風に髪をバサバサに煽られます。
この滞在中、儀礼演奏に行く時もここを通ったんだ、と思い出し、
何だか夢のようだな・・・と思えてきます。
空港に降りて来る飛行機が間近に見え、ハッとしました。
そうだ、これから飛行機に乗って日本に帰るんだ。
そんな実感がわかないうち、空港に着いてしまいました。
見送ってくれた師匠とKさんに挨拶して、手を振ってターミナルに入ると、
いつものごとく、涙が溢れ出します。

搭乗手続きに出国手続きと無事済ませ、しばらく待って飛行機に乗り込みました。
席について外を見ると、さっきまで降っていなかった雨が、
いつのまにかザーザー降り出して、窓を流れていきます。
これは涙雨だ・・・なんて思いました。
やがて離陸すると、雨なのに街の灯は見えて、さっきまであの中にいたのに、
とまた胸がいっぱいになります。
朝のカプチーノも、ハスの花も、ついさっきのことだったのに。
でももう、また来る日を楽しみに待つしかなく、
それまでに宿題の曲をしっかり練習して覚えよう!と思いました。
やがて雲の上に出ると、光り輝く月が見えていました。

長々と書いていましたが、今年1月のバリ島滞在の話は、今日で終わりです。
明日から、今年3月のバリ島滞在のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(また明日)!
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にぎやかな海<2017年1月>

morning23-08/01/17
こんにちは。今年1月のバリ島滞在、1月8日朝の続きです。
しばらく歩いて、やはりこの散歩の締めくくりにと、浜辺のワルンにも
コピ休憩に立ち寄りました。
午前8時近くなり、ワルンの辺りの海辺もにぎわっています。
女の子が長い髪の毛をキュッと結わいていて、さあこれから海遊び!という
ワクワクした気持ちが伝わってきます。

水につかって遊んでいる人もたくさんいます。
リーフ内は水深も浅く穏やかなので、それほど心配なく遊べそうです。
morning20-08/01/17
カヌーかボードに乗って、漕いで遊んでいる人もいます。

露天の焼きとうもろこし売りも出ています。
morning22-08/01/17
奥に見える青いパラソルと白いビーチベッドは、ホテルのビーチエリアのようで、
まだ宿泊客は出てきてなくて、スタッフが準備をしています。
あちらはもっと日が高くなると、肌を日に焼きたい外国人観光客で
賑わうことと思います。

地元の人はやはり、遊ぶなら涼しい朝のうちか、または夕方、という感じで、
朝のこの時間はとてもにぎわっています。
morning21-08/01/17
浮き輪を抱えた子供、犬の散歩の人、座ってルンピア(春巻)を売るおばさん、
いろんな人でにぎやかな、日曜日の朝です。

露天商も、さすがにパラソルがないと暑いでしょう。
朝のうちは、海側から斜めに日が差すので、パラソルの位置も考えて、
商売するところが日陰になるように立てています。
morning19-08/01/17
砂に直接埋めてパラソルを立てる人もいれば、コンクリートやプラスチックの
パラソル立てを使う人もいます。
こうした露天商の場所代などはどうなってるかわかりませんが、
ひょっとしたらパラソルやパラソル立を有料にしてるかもしれませんね。

浜辺のワルンは、長屋で数軒並んでいるのですが、どこもそれぞれ、
飲み物や軽食でひと息つく人でにぎわっています。
morning17-08/01/17
私はいつもの角のワルンでコピにしました。

ワルンの前でも、露天商がたくさん出ています。
morning16-08/01/17
一番手前の店は、いつもワルンのすぐ前で見かけるので、
場所が大体決まっているのでしょうね。

このお店、何か揚げものを売ってるようだと思ってたのですが、
この日は、男の子が注文したものを作っているのが見られました。
morning18-08/01/17
注文を受けたら、おばちゃんは麺を盛ったざるを取り出し、
ひとつかみ麺を掴んでくるくるまとめ、串に刺したのです。
麺は多分、ミーゴレンに使うような中華麺っぽいのと思います。
この串に刺した麺を油で揚げたのが、横のメニューにある
”MIE KRITING(巻き麺)"なんだと思います。
これは初めて見たので、面白いな〜と思いました。
その上の”SOSIS”はソーセージのことで、何だかそれも惹かれます。

そういえば小さい頃、夏休みに友達と市営プールに行って、帰る前によく、
近くに出ている屋台でアメリカンドッグを買い食いするのが好きでした。
帰りは自転車で登り坂なので、その前に何か食べたくなるのです。
泳いだ後って、不思議とジャンクなものが食べたくなりますよね。
そんな子供の心を見透かすかのように、屋台が出てたんだと思います。

そしてバリの海辺に出る露店も、遊び疲れて小腹が空いた子供たちや、
開放感で何かのんびり食べたくなる大人たちが、結構来るのでしょうね。
日曜日は一番いい商売になるから、露店も活気付いています。

”漁師の像”のロータリーは、バイクであふれんばかりです。
morning15-08/01/17
まだ続々と人がやってきています。
青く突き抜けるような空の下、輝く海とにぎやかな海辺を、
漁師の像がいつものように見守っていて、その姿に安心します。
またすぐ来るからね〜と心の中で挨拶しました。

明日もこの日の続きを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(また明日)!
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カプチーノ<2017年1月>

morning9-08/01/17
こんにちは。今年1月のバリ島滞在の話、1月8日朝の続きです。
散歩の途中、最近お気に入りの、いつものコーヒー屋さんで休憩しました。
スタッフは前日と同じお兄さんで、何と嬉しいことに、
何も言ってないのにいつものカプチーノを淹れてくれました。
そのお兄さんにはこの滞在で何度か会っていて、
前の日はお兄さんから「カプチーノ?」と聞いてくれました。
さらにこの朝は何も言わずに、にこっと笑ってこれを出してくれたのです。
ラテのアートは、この日はハート2つの可愛い形でした。
チェックアウト前の、この滞在最後のお散歩で、思いがけず
とても心温まる一瞬でした。

ほっとくつろいで眺めるここからの海辺も、大好きな景色です。
morning10-08/01/17
白いパラソルに飾りのペンジョールと”ENJOY BALI"、
そして緑の木々の向こうに、青い空が広がります。

コーヒー屋さんの裏には、コテージに続くプールサイドがあって、
紫色のヤナギバルイラソウが咲いていました。
morning11-08/01/17
その上のジュプン(プルメリア)の葉も、生き生きと茂っています。
乾季になると、ジュプンは葉を落としてスカスカになることも多いので、
この深々とした緑も、雨季ならではの眺めです。
雨季は湿度も高く虫も多く、住んだら何かと大変と思いますが、
今はまだ、雨季は緑が多くていいな〜なんて気楽に楽しんでいます。

土産物屋も朝から開いて、カラフルな原色の衣類をいっぱい並べています。
morning12-08/01/17
日曜日なので、自転車を乗り回す地元の子供も多いです。
ふと見ると、前を行くのはまた、白い正装の人たちです。
前日、前々日と続けて、この朝もかなりの人数の正装の人が
遊歩道を歩いて行きました。

ロータリーの突堤に出てみると、正装の人たちがわっとたくさん、
海辺に集まっていました。
morning13-08/01/17
どうやら、これから船に乗り込むようです。

停泊中のスピードボートに、次々と乗り込んでいるのが見えました。
morning14-08/01/17
手前のボートにはもうかなり乗っていて、奥のボートにも乗り込んでいます。
同じグループかどうかわからないけど、かなりの人数で大挙して、
これから近くの島に渡るようです。
レンボガン島かペニダ島あたりでしょうか。
寺院祭礼か一族の儀式かわかりませんが、何か大きな儀礼のためと思います。
女性が一人、砂浜に供物を置いています。
船に乗り込む前に、供物を捧げているのかなと思いました。

一方、突堤を挟んで反対側のビーチは、海遊びの人たちで賑わっています。
morning15-08/01/17
砂浜には浮き輪貸しが出ているし、波打ち際では大勢の子供が
水に浸かって歓声をあげています。
こちらはいつもの日曜日らしい、海辺の光景でした。

明日もこの朝の続きを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(また明日)!
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ヒハツモドキとガーデン<2017年1月>

hihatsumodoki1-08/01/17
こんにちは。今年1月のバリ島滞在の話、1月8日朝の続きです。
大きなホテルのプールサイドで、ココヤシの幹に絡んだつる植物が目につきました。
近づいて見ると、細長い赤い実があちこちに見えます。
これは、沖縄・八重山でおなじみの”ヒパーチ”だ!と気づきました。

コショウ科のつる植物ヒハツモドキのことで、別名はジャワナガコショウ、
調べると東南アジア原産とありました。
hihatsumodoki2-08/01/17
沖縄・八重山では、このヒハツモドキの熟した実を乾燥させて粉末にし、
”ヒパーチ”と呼ぶ香辛料にするのです。
コショウのような感じですが、少しシナモンのような、独特の香りがあります。
八重山そばにぴったりで、その他コショウのように何にでも使えます。
民家でよく石垣などに這わせて植えていて、私が西表島で泊まる宿にもありました。
宿の人は、若葉を天ぷらにしても美味しい、と言ってました。
バリ島でも、この乾燥させた実を粉にせずそのまま、”ブラックチリ”という名前で
スーパーの土産用スパイスコーナーで売っているのを見かけました。
バリ料理に使うかどうかは不明ですが、その辺でたくさん採れそうなので、
案外使われているかもしれませんね。

白っぽいのは実のできかけか、あるいはまだ花の状態かもと思いました。
hihatsumodoki3-08/01/17
こういう花穂だと1つ1つの花が小さいので、花の状態なのか実なのか、
よくわからないのです。
ヒハツモドキは雌雄異株なので、雄花と雌花は別の株に咲くはずです。
これは実になる雌花と思いますが、じゃあ雄花ってどんなかな?
近くにあるのかな?とまた疑問がわきました。
今度行ったら、もう少しじっくり見て、確かめてみたいです。

この近くにはヤマドリヤシも植わっていて、淡い緑色の花穂を広げていました。
枝分かれした花穂には、埋もれるように丸い粒が付いていて、まだつぼみと思います。
yamadoriyasi1-08/01/17
ヤマドリヤシは、別名コガネタケヤシと言って、竹の節のように
幹に節が目立つのが特徴の一つです。

こちらも同じヤマドリヤシ、もう小さな実ができています。
yamadoriyasi2-08/01/17
実は熟すとオレンジ色から赤になってきます。

遊歩道沿いのあちこちにあるオオハマボウは、午前7時を過ぎる頃から
だんだん花が開き始めます。
oohamabou1-08/01/17
この朝も、開きかけの可愛い黄色い花を見ることができました。
周りで先が尖った感じのものはつぼみで、ガクが開いているのは
既に花が落ちた後、これから実になるものです。
花は、朝開いた時は黄色ですが、午後になると次第にオレンジ色に変わり、
夕方には落ちてしまうのです。

実は茶色に熟すと、弾けて中の種がこぼれます。
oohamabou2-08/01/17
どんどん咲いて、どんどん実になっていくのだなあと思います。

毎日次々に花が咲き、木の下にたくさんの花が落ちている眺めも好きです。
芝生にポツポツ白く見えるのは、プルメリアの花です。
garden08/01/17
少しすると、どこのホテルも落ちた花はガーデナーが片付けてしまうので、
こんな眺めも朝のうちの楽しみです。

明日もこの朝の続きを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(また明日)!
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晴れた日曜日<2017年1月>

morning6-08/01/17
こんにちは。今年1月のバリ島滞在のことを書いています。
1月8日はチェックアウトの日でしたが、小鳥の声で気持ちよく目覚め、
朝の散歩はいつもどおりゆっくり楽しみました。
幸い朝からよく晴れ、浜辺もキラキラの日差しがいっぱいでした。

アグン山もどーんと聳えて見え、安心します。
morning7-08/01/17
日曜日とあって、朝から集まって何かしている若者もいます。

遊歩道の横の路地を、小さな猫がゆっくり歩いていきます。
morning4-08/01/17
ちょっと引っ込んだ路地って、なぜか気になります。

いつもチェックしていた日の出日の入りと、満潮・干潮時刻の黒板、
この日も見ながら通り過ぎました。
morning3-08/01/17
この奥は最近改装したホテルの敷地になっており、プールもあるので、
多分プールサイドのスタッフがこの黒板を出してたんだと思います。
ところでこの後3月に行った時、この黒板がもうありませんでした。
なくなってみると、この黒板、ビーチリゾートらしくて
よかったのにな〜なんて思いました。
また復活してたらいいのにな!と思います。

遊歩道沿いのレストランには、時々南国らしい大胆な生花があります。
morning1-08/01/17
2種類のヘリコニアに、周りにポトスを垂らしていて、
大きな白の陶器の花瓶にもよく合っています。
ガーデンで見る花や葉っぱと、また違う魅力があります。

こちらは、レストランのビーチ席で、クリスマスからずっと飾られていた像です。
morning2-08/01/17
像そのものは何だか”オゴオゴ”っぽいけど、サンタの帽子をかぶってます。
”HAPPY NEW YEAR"と書かれたプレートはさすがにもう外されて、
この像もそろそろ片付けるのかなと思いました。
ひょっとしたらこの後、オゴオゴにそのまま使ったかもしれませんね。
※オゴオゴ=静寂の日ニュピの前夜、悪霊などを模したハリボテ人形を担いで通りを練り歩く行事です。

さて、”漁師の像”はこの日も変わらず、眩しそうに海を見つめていました。
morning5-08/01/17
まだ朝7時頃ですが、ロータリーにはもうバイクがびっしりです。

砂浜は、もうこんなににぎわっていました。
morning8-08/01/17
海に浸かってアグン山を眺めるのも、気持ち良いでしょうね。
小さな子供を遊ばせる家族連れも、たくさん来ています。
左のパラソルの下では、ルンピア(春巻)を売っています。
ビーチ定番の露店フードで、揚げ春巻ですが、注文すると切って、
タレをかけてくれます。
(その様子を見ただけで、私はまだ食べたことがないので、
そのうち食べてみたいです!)

明日もこの朝の続きを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(また明日)!
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通りの景色<2017年1月>

street1-07/01/17
こんにちは。今年1月のバリ島滞在の話、1月7日の続きです。
ワルンで夕食を食べ、通りを少し歩きました。
この通り、普通の住宅も多いのですが、最近ワルンやしゃれた店も増えています。
近くにホテルやヴィラが増え、この辺りを歩く外国人も増えたのでしょう。
よく見ると、もともとあった住宅の敷地の一部、通りに面した部分を改装して、
お店にしているのが多いようです。
私たちが食べた店もそうで、奥は普通の住宅になってました。
向かい側にもそんな店があり、テーブルと椅子が並んでいます。
門と店のわずかな隙間に台を出し、持ち帰り用の小さなお弁当を売る人もいます。
バナナ葉の包みがカゴに盛られ、左から”NASI SELA(さつまいも入りご飯)”、
”AYAM(鶏肉)”、”SAPI(牛肉)”と3種類あるようです。
どれも、ご飯とちょっとしたおかずが包んであるんだと思います。
こういうお弁当はナシ・ブンクスとか、ナシ・ジンゴなどと呼ばれ、
ワルンや街角でよく売っています。
日本だったら、コンビニのお弁当や丼みたいな感覚でしょうか?
ちなみに、バリヒンドゥーでは牛は神聖な動物とされ、本来は食べないようです。
気にせず食べる人もいるようですが、師匠宅では食べません。
なので私たちも師匠宅に何か食べ物を買って行くときは、
牛肉入りでないよう気をつけています。

途中でタクシーを拾い、車窓から通りの景色を眺めます。
最近は、日用雑貨などを売るワルンで、携帯のプルサを売る店も多いです。
street2-07/01/17
バリで地元の人が使う携帯、スマホはプリペイド式のものが多く、
SIMカードの残高(プルサ)がなくなったら、店でチャージするのです。
(私は、現地で使うスマホの管理は夫に任せてるので、実はよくわかってませんが、
一応そういう仕組みなんです)
通話やメール程度ならそれほど使わないのが、最近はスマホで画像を見る人、
ゲームをする人も多いので、プルサはすぐになくなってしまいます。
それで、プルサを売る(チャージを代行する)のも、いい商売になってるみたいです。

本屋さんやコンビニで買い物するうち、夕暮れどきになりました。
sunset07/01/17
西の空がバラ色に染まり、木々と家の屋根がシルエットになっています。
ふと、もう明日の夕方にはここにいない、と気づいて、切なくなりました。
この日はチェックアウト前日だったのです。

おセンチばかりしていても仕方ないので、夜は部屋で、
コンビニで買ってきたビール等の飲み比べです。
beer07/01/17
いつも飲むのは左から2番目のBINTANG(ビンタン)ですが、
一番左のBALI HAI(バリハイ)も好きな人が結構います。
味はそんなに変わらないけど、バリハイの方が少しクセがあったかな?
コンビニやスーパーでは、バリハイの方が微妙に安いことが多いです。
左から3番目の黄色っぽいBINTANGは、ビール&レモンで、
味はビールのスプライト割とそっくりでした。
一番右のGreen Sandsは、スプライトそのものといった炭酸飲料です。
以前はアルコール入りだったらしいけど、今はノンアルコールです。
ということで、飲み比べるのも面白いけど、やっぱり好きなのは
いつものBINTANGかな!と思いました。

明日は翌日、1月滞在最終日の朝のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(サンパイ・ジュンパ・ベソッ=また明日)!
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美味しい時間<2017年1月>

corn07/01/17
こんにちは。今年1月のバリ島滞在の話、1月7日の続きです。
この日は午後からのレッスンで、師匠宅に行くと、
まずコピとジャグン・ルブス(ゆでとうもろこし)をいただきました。
ゆでたての熱々で、早速食べようとしたら、まだ熱くて持てず、
「少し待った方がいいよ」と奥様に笑われました。
持てるくらいに少し冷めてからかぶりつきました。
甘くて、美味しかったです。
この日も、1月末に行う親戚の結婚式の準備でみな忙しく、
お母様は部屋の壁のペンキ塗り、男連中は中庭の石畳を敷いています。
のん気にレッスンさせてもらい申し訳ないくらいでしたが、
この滞在も残り少ないので、頑張って練習しました。

帰りに、途中のワルンMen Budiで早めの夕食を食べました。
私は、お気に入りの”Ayam Teriyaki(鶏の照り焼き)”にしました。
dinner2-07/01/17
旨味の濃い鶏肉に照り焼きソースがよく合って、美味しいんです。
大好きなグリル・ポテトもたっぷり付いてくるのが嬉しいです。

夫はPaket(セットメニュー)から、”Bebek Goreng Kreme”にしました。
Bebek Goreng(アヒルの唐揚げ)はわかるけど、Kremeって何?
クリームソースじゃない?なんて言ってたら、全然違いました。
dinner1-07/01/17
骨つき肉の唐揚げの上に、焦げた天かすみたいのがいっぱいのってます。
実は”Kreme(またはKremes)”って、カリカリフレークという意味らしく、
メニューにこの文字があったら、このフレークがかかってくるみたいです。
後で調べたら、Kremeってただの揚げかすじゃなく結構手がこんでます。
揚げニンニクとスパイスをつぶしたものにチキンスープを加えて、
米粉を溶き、柄杓ですくって油に落として作るみたいです。
夫によると、香ばしいけど料理としては相当油っこくて、
全部食べるのはきつかったようでした(それでももちろん完食)。

飲み物は、私はあの不思議な緑の”エス・ダルマン”、夫はセットに付いてくる
”テ・ボトル(瓶入りアイスティー)”でした。
drink07/01/17
他のワルンだと、たいてい飲み物が先に出てくるのですが、
ここではおばちゃんが忘れてて、後になることも多いです。
でも私たちも、このワルンのおばちゃんだとまあいいか〜と思えて、
食後にゆっくり飲み物タイムにしています。
特にこの”エス・ダルマン”はゼリーっぽい感じでデザート感覚なので、
食後の方がさっぱりしていい感じです。
ワルンの奥の席はお家の中庭に面していて、何だかくつろげます。

ところで、師匠宅で食事をいただく時は、師匠が「飲み物は後」と言って、
水などは基本的に、食べ終える頃に用意してくれます。
”飲み物は後で”というのがバリで普通なのか、師匠宅だけかわかりませんが、
確かに、その方がお腹にはいいような気がします。

思えば、マクロビオティックの食事もそうでした。
私は以前、3年ほど厳格なマクロビオティックの食事をしてたのですが、
その時、マクロの料理教室でも「飲み物は後」と言われました。
食事中、汁物以外の飲み物を飲むのは良くないとされ、食べ終えると、
ようやく三年番茶というのをご飯茶碗に注いで飲むのでした。
(←これ、なんかちょっと修行僧みたいですよね!)
3年間のマクロビオティック生活は、それまでになかった食体験で、
今にして思えば、ある意味自分の食の幅、経験値を広げてくれたように思います。
食事中飲み物なし、というのも最初は慣れなかったけど、
マクロ生活を通して、それでもいけるようになりました。

でも今は、何でも食べたいものを適量!が一番心地よいです。
肉・魚・乳製品、甘い物も何でも食べるし、玄米はもたれるのでご飯も白米中心です。
コーヒーもアルコール類も好きなだけ、でも私の場合、そうやって制限をしない方が
適量で満足するなあという気がしています。

ところで私のAyam TeriyakiはRp.25,000、ごはんがRp.4,000、
エス・ダルマンはRp.6,000でした。
夫のセットメニューは、瓶入りアイスティー付でRp.26,000、
二人合わせてRp.61,000(約539円)でお腹いっぱいの夕食でした。

ワルンを出てから、買い物をして帰りました。
明日もこの日の続きを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

 ※現地通貨Rp.(インドネシアルピア)の円換算は、年始の両替レート:1円=約Rp.113で計算しています。
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いつもの浜辺<2017年1月>

morning7-07/01/16
こんにちは。1月のバリ島滞在の話、1月7日朝の続きです。
朝のうちは涼しいせいか、遊歩道や浜辺では地元のカップルもよく見かけます。
一緒に散歩したりジョギングしたりしながら楽しそうにしゃべって、
でもちょっと照れくさそうにして、見ていても微笑ましいです。
砂浜に並んで座って海を眺めているのも、何だかいいな〜と思いました。

ガラスの結婚式用チャペル、何度か記事にしてますが、健在です。
motninh8-07/01/16
こちらは外国人向けと思いますが、私が通りかかるのは朝なので、
まだここで結婚式をしてるのを見たことがありません。

いつもの浜辺のワルンで、2回目の休憩です。
morning9-07/01/16
家族連れも、小さな子供を遊ばせて、みんな楽しそうです。

バリにいる人みんなを、この日もアグン山が見守っています。
morning10-07/01/16
地元の人も、訪れる外国人も、分け隔てなく大きく包んでくれるような、
いつもの優しい姿です。

そして、いつもの熱いコピを飲むと、私も体に力がみなぎってきます。
morning11-07/01/16
バリを何度も訪れ、同じ道を何度も歩くうち、大好きな”いつもの”風景が
少しずつ増えていくのが楽しいです。

明日は、この日の午後のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
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花の世界<2017年1月>

lotus3-07/01/17
こんにちは。昨日からまたバリ編、今年1月のバリ島滞在の続きを書いています。
1月7日朝、散歩中に嬉しいものに出会いました。
咲きかけた、ハスのつぼみです。
朝の光と緑の中で、うっとりと目を覚ますようにゆっくり開く、
その美しい色と形、そこだけが別世界のような気がしました。

横から見ると、外側の花びらはもう開いて、準備を整えています。
lotus1-07/01/17
こうして見ると”萼(がく)”が見当たらないのですが、
萼は開花時にはほとんど枯れて、落ちてしまうんだそうです。
ハスの花は、朝開き始めるとまた昼頃に閉じ、それを3日繰り返して、
4日目に開いたまま花びらが落ちていきます。
なので確信は持てませんが、花びらがまだ傷んでいないので、
これがたぶん開花初日だろうと思います。

すぐ近くに、まだ閉じた状態のつぼみがありました。
lotus2-07/01/17
ふくらんで、先が閉じた形、これもきれいです。
こちらは翌朝咲き始めていたので、また後日その様子もアップします。

朝開く花もあれば、朝には落ちてしまう花もあります。
ゴバンノアシは、私が散歩する時間にはまだぎりぎり、いくつか木に残っています。
gobannoasi07/01/17
ふさふさの長い雄しべと白い花びらが落ちると、雌しべだけが1本残り、
やがて左に見えるような”碁盤の脚”型の実になっていきます。

その近くには、オオミフクラギの木があり、ころんと丸い実がなっています。
oomifukuragi2-07/01/17
実はぶら下がるようにいくつもつき、結構目立ちます。

上の方で、キョウチクトウに似た白い花も咲かせています。
oomifukuragi07/01/17
花も実も見た目は楽しめるのですが、オオミフクラギは全体に強い毒があります。
ぶら下がる実のつき方は、一見マンゴーに似ていなくもないのですが、
こちらは絶対食べたりかじったりしないでくださいね。

明日もこの朝のつづきを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
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バリの朝<2017年1月>

morning1-07/01/17
こんにちは。今日からまたバリ島編の続き、今年1月のバリ島の話に戻ります。
1月7日の朝、遊歩道を散歩して途中のコーヒー屋で休憩していると、
目の前を正装のバリ人が次々と通っていきました。
最初の方に歩いていたのはマンクー(僧侶)やその奥さんっぽい人たちで、
シャツや女性のクバヤ、サロン(腰布)も全部白という出で立ちです。

正装の人はどんどん続き、それぞれお供えだけでなく、バッグなども持っています。
morning2-07/01/17
近くで儀式があるというより、どこか遠くで儀式があって、
そのために揃って出かけるような雰囲気です。

そんなバリらしい風景を眺めながら、この朝はいつものカプチーノと、
ブラウニーも楽しみました。
morning3-07/01/17
私より先に来ていた常連客っぽい白人男性が、ギターを鳴らしながら、
ポップスを歌い始めました。
その音と声が朝の海辺によく似合い、なんかいいな〜とくつろぐ気分になります。

遊歩道を挟んだビーチでは、コテージのスタッフがパラソルを広げています。
morning4-07/01/17
パラソルを広げる動作を見ていると、リゾートの朝が始まる、という感じがして、
この眺めはとても好きです。
まさに”ENJOY BALI"という気分です。

その前を、また正装のバリ人が次々と通っていきます。
後の方から来る人はさらに大荷物で、背中にしょったり手に持ったり、
頭にのせたりしています。
morning5-07/01/17
朝の遊歩道は、地元とリゾートの風景が入り混ざっています。
そして、やっぱりここは他のビーチリゾートと違う、バリ島なんだよなと、
つくづく思います。

自分が何かの形で正装で儀式に参加する時は、参加できるありがたさと同時に、
紛れ込んじゃったようなドキドキ気分も味わいます。
でも普段着で、特に関係ない儀式や正装の人々に出会うと、私も一人の観光客として、
何始まるんだろう〜なんて感じで気楽に見ています。
コーヒーを飲み終えた後、少し歩いて海岸を見ると、
正装の人たちが大勢集まっていました。
morning6-07/01/17
数日前に見た時と違い、この時はやはり、ここで何か儀式をするのでなく、
みんなで船でどこかへ渡るようでした。
ここから渡るというと、レンボンガン島かペニダ島辺りでしょうか。

明日もこの朝の続きを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
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プロフィール

里花

Author:里花
花々と緑あふれる大好きなバリ島に、18年ほど前から通い続けています。
神々への感謝と祈りとして芸能を捧げるこの島で、ここ数年の滞在中は伝統音楽ガムランの楽器グンデル・ワヤン(上写真)を習っています。
現在東京在住ですが、近いうちバリ島に住みたいです。

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