
こんにちは。年末年始のバリ島滞在、1月5日朝の続きです。
朝方の雨もすっかり上がり、気持ちよく散歩を続けた。
突堤の先には静かな海が広がり、うっすらアグン山の姿も見えてきた。
入江にはカラフルなジュクン(伝統的な小型アウトリガー船)が並ぶ。

モモタマナの若木も、いっぱいに太陽を受けて葉が輝くようだ。
遊歩道沿いのホテルには、ゲスト用ライブラリーコーナーがある所も多い。

ゲストが読み終えた本を置いていくことも多く、洋書が多いけど、
たまに日本語の本を見つけることもある。
ここのライブラリーコーナーは遊歩道に面していて、ソファに座れば
遊歩道越しに海が目の前だ。
この向かい側はこんな感じで、レストランのビーチ席になっている。

ココヤシの木にパラソル、とてもとてもリゾートらしい眺めだ。
飾りに立てられたウンブル・ウンブル(幟旗)の間に、
薄靄のアグン山が見える。

このウンブル・ウンブルは、もともと寺院の祭壇前などに立てるものなので、
こうして見ると、まるでアグン山を讃えるために立ててあるかのようだ。
さて、遊歩道を挟んで反対側には、このホテルのプールもある。

左側はレストランやバーになっている。
実はこのホテルには、一度泊まったことがある。
でも日中はレッスンで出ていたので、滞在中ビーチやプール、ライブラリーなどで
ゆっくり過ごすことがないままだった。
この近くに、見慣れない小さな花が咲いていた。

少し調べてみたけど、まだ名前がわからない。
でもこういうちまちました、線香花火みたいな花は何だか気になる。
こちらは別のホテルのプールで、これも遊歩道に面している。

大きな池みたいで、古いけど風情があるなあと思う。
朝から泳いでいる人も、時々見かける。
ところで、お店の雰囲気というのは好みもあるから難しいなと思う。
ここは8月に一度カプチーノを飲んだレストランで、
さりげないナチュラルな感じがいいなと思っていた。
でも今回見たら、雰囲気がちょっと変わっていた。

隣のコンビニとの間に屋根ができ、そこに何だか中国っぽい提灯や
飾り傘がぶら下がっている。
これが中華料理店なら何の違和感もないのだけど、
普通のレストランなので、私的にはあれ?という感じだった。
でも店のこういう飾りはしょっちゅう変わるので、次に行ったら
また違った感じになってるかもしれない。
午前8時近くなると、海辺のパラソルもスタッフが広げて、
お客さんを待つばかりになる。

アグン山は、うっすら霞んだまま、まだ見えていた。
くっきり稜線が見える時も神々しく美しいけど、
薄靄のアグン山も、どこか別世界のように幻想的でいいなあと思った。
この日は午後からのレッスンだった。
明日は午後のおやつや夕食のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
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