木々と装花<2017年1月>

evening1-01/01/17
こんにちは。年末年始のバリ島滞在、1月1日の続きです。
夕方、花を眺めて散歩していると、同じような赤の花が2種類、
並んで咲いていた。
左がおなじみハイビスカス、右はサンタンカ(イクソラ)だ。
バリで、ハイビスカスはpucuk(プチュッ)、サンタンカはsoka(ソカ)と呼ばれる。
2つとも民家の庭にもよく植えられていて、師匠宅にもある。
それぞれ色も何色かあるけど、同じ赤のものが隣り合わせていて、面白かった。

午後遅くの太陽の光を受け、ジュプン(プルメリア)が輝くように咲いている。
evening2-01/01/17
葉先が尖ったルブラ種のジュプンは、花も小ぶりで、木に咲く姿は愛らしい。

それをお供えや飾り花に使うと、存在感がぐっと増す。
これはリゾートに飾られていた、飾り花の一つだ。
evening6-01/01/17
黄色味が強いジュプン、白のジュプン、下の方には赤いハイビスカス、
合間には青のアジサイや白のブーゲンビレアの花も見える。
上の方に見える緑の粒々は、オオゴチョウの花のつぼみだ。
房状の花なので、房の下の方には黄色や紅色の花が咲いているけれど、
このつぼみも、てっぺんのいいアクセントになってるなと思った。

別の飾り花は、花の取り合わせがまた違っていた。
evening5-01/01/17
ジュプンにアジサイ、白のブーゲンビレアに、ピンク色はアデニウムの花だ。
ブーゲンビレアは、花びらに見える部分が”苞(ほう)”で、
その中の筒状の部分が真花つまり実際の花だ。
この真花の部分は、こうして見るとカスミソウの花にちょっと似ているなと思った。

さて、こちらは葉っぱの付き方が独特の、ハナフカノキだ。
これは和名より英名の”アンブレラツリー”の方が、ピンとくる名前だなと思う。
afternoon6-01/01/17
花期になると、木のてっぺんに赤い花穂が何本か伸びてくる。
それがタコの足のようということで”オクトパスツリー”と言ったり、
花穂の形が”アンブレラ”なのだと言う説もある。
でも私は、この木を初めて見た時、下に”Umbrella Tree”と書いたプレートがあり、
なるほど、葉の付き方が傘に見える!と思ったので、そっちをいつもイメージする。
ハナフカノキはウコギ科の常緑高木で、この葉の付き方は掌状複葉といい、
7〜15枚程度の小葉が輪になって1セットとなっている。
原産地はオーストラリアからニューギニア、インドネシアとあり、
バリでもよくガーデンなどに植えられている。

明日もこの日の続きを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

 ※植物については、以下のサイトを参考にしています。
   「GKZ植物事典」より「ハナフカノキ」
      http://gkzplant2.ec-net.jp/mokuhon/syousai/hagyou/ha/hanahukanoki.html
   「シンガポール熱帯植物だより+あるふぁ」より「アンブレラツリー」 
      http://tropicalplant.air-nifty.com/top/2006/06/post_db6b.html
   「タイの植物チェンマイより」より「オクトパスツリー」
      http://tplant.web.fc2.com/3ukogi_okutopas.html
関連記事
プロフィール

里花

Author:里花
花々と緑あふれる大好きなバリ島に、18年ほど前から通い続けています。
神々への感謝と祈りとして芸能を捧げるこの島で、ここ数年の滞在中は伝統音楽ガムランの楽器グンデル・ワヤン(上写真)を習っています。
現在東京在住ですが、近いうちバリ島に住みたいです。

最新記事
最新トラックバック
カテゴリ
カレンダー
02 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
検索フォーム
リンク
☆お願い
素人写真ですが、写真の無断使用はご遠慮ください。 記事文を引用される場合は、引用元明記の上、なるべく当方へご連絡ください。 質問や不明点等ありましたら、お気軽にコメント欄でお問い合わせください。