オダランからの帰り道<2016年12月>

night1-31/12/16
こんにちは。年末年始のバリ島滞在、12月31日の続きです。
この日は師匠のバンジャール(集落)のお寺でオダラン(周年祭)があり、
余興で奉納される舞踊を夜9時半頃まで楽しんだ。
最後のトペンが終わると、バンジャールの人たちも続々と帰り始めた。
まっすぐ家に帰る人もいれば、寄り道して、食べたり遊んだりして帰る人もいる。
お寺のある集会所の前は人であふれ、正装の家族連れが和やかに歩いていく。
大通りは、大晦日とあって車やバイクがひっきりなしに行き交う。
お寺からはまだ、数人の女性が朗々と御詠歌キドゥンを歌う声が聞こえてくる。
伝統の行事と現代の大晦日が、通りで交錯している。
そんな中、私たちも師匠と奥様のバイクに乗せてもらい帰った。
(今日の記事の写真は、夫が帰りにバイクから撮ったビデオより切り取ったものです)

通り沿いのお店の前には、移動メリーゴーランドが出ている。
night2-31/12/16
小さいけど、1曲いくらで気軽に乗れる、子供が大好きなメリーゴーランドだ。

広場では何かイベントをやっていて、大勢の人が集まっていた。
pada malam3-31/12/16
オダラン帰りか、正装の人の姿もたくさん見える。

大晦日は、早じまいする店もあれば、夜中まで開けている店もある。
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開いている店には、人が集まって何となくだべっている。

バイクが路地に入っていくと、道幅は狭く、灯もまばらになる。
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バイクもぎりぎりですれ違うような細い路地が、バリの街にはたくさんある。
路地に入ると、家の軒先もすぐそこで、途端に生活感が増してくる。
門から出入りする人、中庭でくつろぐ人がパッと見えて、通り過ぎていく。
こんな夜の路地をバイクで通り抜けていくと、なぜか胸がキュッと切なくなる。

路地にも所々にワルンがあって、そこだけが明るい。
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ワルンの前には子供も何人か集まって、花火をしていた。

幸い、師匠宅に着くまでは雨に降られずに済んだ。
師匠宅で普段着に着替え、そのまま年越しまでの時間を過ごした。

明日は、この夜の続きを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
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プロフィール

里花

Author:里花
花々と緑あふれる大好きなバリ島に、17年ほど前から通い続けています。
神々への感謝と祈りとして芸能を捧げるこの島で、ここ数年の滞在中は伝統音楽ガムランの楽器グンデル・ワヤン(上写真)を習っています。
現在東京在住ですが、近いうちバリ島に住みたいです。

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