<箱根編>ケーブルカーと登山電車(2015年4月)

cable car1-26/04/15
こんにちは。先週末の箱根小旅行のことを書いています。
以前車でよく行った箱根に、今回は電車で行きました。
箱根は、登山電車、ケーブルカー、ロープウェイなどの乗り物があり、
乗り物好きにはとても楽しい所でもあります。
今回ケーブルカーには乗らなかったのですが、朝の散歩中、
ケーブルカーの上強羅駅を見に行ってみました。
写真は、日曜日の朝、強羅方面から上がってきたケーブルカーの車両です。

上強羅駅のホームに、ケーブルカーが入ってきました。
cable car2-26/04/15
朝8時過ぎですが、早くもそこそこお客さんが乗っているようです。

ホームに停車したところです。
cable car3-26/04/15
カメラは水平に合わせてあるので、この角度で止まっていることになります。

上強羅駅では乗降する人はなく、ほどなく発車しました。
cable car4-26/04/15
ホームも、ケーブルカーの傾斜に合わせた角度になっています。

次の終点駅、早雲山に向かって、緑の中を上がっていきます。
cable car5-26/04/15
奥に見える建物が早雲山駅で、そこからケーブルカーに乗り継ぐと、
大涌谷や、さらに先の芦ノ湖方面へと行けます。

今回泊まったのは箱根の中で強羅という地区でしたが、
日曜日の朝、散歩していると、行く手に噴気が上がる谷が見えました。
sounjigoku26/04/15
最初、大涌谷が見えているのかと思ったのですが、
後で地図を見ると、大涌谷より強羅寄りにある、早雲地獄というところでした。
ここも大涌谷同様、神山の噴火でできた場所のようです。
早雲地獄は、大涌谷のように近づいて観光する場所ではなさそうでした。
この谷の両側の山を、合わせて早雲山と呼んでいるそうで、
早雲山を越えた向こう側が大涌谷になります。

日曜日はよく晴れ、強羅から山々や麓もよく見えていました。
sky26/04/15
空にぽっかり浮かぶ雲も、何だか面白い形をしています。
右の方の山が明星ヶ岳で、夏に十文字焼きが行われるところです。

帰りは、強羅駅から箱根湯本駅まで、箱根登山鉄道です。
行きは金曜の夜で、暗くて周りも見えなかったので、
帰りは車窓からの眺めを楽しみました。
前の電車が行ったばかりで、ちょうど先頭に並んだので、
車両のはじに座ることができました。
にわか「鉄子」になった気分で、思わずカメラを構えてしまいます。
傾斜が急なので、ジグザグに運行するスイッチバックが3回あります。
train1-26/04/15
ここが1回目のスイッチバック、それまで最後尾だったこちら側が、
ここからしばらく先頭になります。

2回目のスイッチバックは、大平台駅です。
train2-26/04/15
先頭が突き当たりまで行き、進行方向が変わって、
またこちら側が最後尾になります。

そして3回目、最後のスイッチバックです。
train3-26/04/15
だいぶ山を下り、車窓から見える緑も濃くなってきた感じがします。

最後は私の座っている側を先頭に走っていきます。
train4-26/04/15
自然に配慮して鉄道が敷かれたそうなので、急傾斜だけでなく、
半径30mというかなりきつい急カーブもあります。
カーブでは隣の車両とぐーっとずれた状態になるので、
乗車中、隣車両への行き来はできなくなっています。
また、摩擦で線路やタイヤが傷まないよう、散水タンクを積んで、
線路に水を撒いて冷やしながら走るのだそうです。
なかなか面白い登山鉄道ではあるのですが、時間はかかります。
強羅から箱根湯本まで40分もかかり、ようやく到着です。
かなりの混雑で、少しくたびれてしまいました。

箱根湯本からは、小田急ロマンスカーで新宿まで直通、1時間半ほどです。
予約していたロマンスカーに乗り込み、ようやくほっとします。
車窓から見ると、国道1号線が並行して走っています。
hakoneyumoto26/04/15
箱根湯本といっても、箱根エリアの入口、といった感じです。
車でも、ここから山を登って、箱根の各エリアに向かいます。
国道1号線に沿って、早川が流れています。
川辺では、水遊びする家族連れの姿もありました。

眺めが良いので、箱根湯本駅で買ったお弁当とビールを、
早速開けたくなりました。
お弁当と一緒に、気になってつい買ってしまったのは、
この鈴廣かまぼこ「ぷちかまチーズ」です。
kamaboko26/04/15
丸い小さなチーズ入り焼きかまぼこで、個包装で10個入り、630円でした。
これが買って正解、つまみにぴったりでした。
箱根湯本から小田原、そして神奈川西部を抜けていく間、
ぷちかまをつまみにビールを飲み、お弁当も食べてまったりできました。
かまぼこは小田原名物の一つですが、「鈴廣」は昔からある大きな店です。
鈴廣本店の大きな駐車場は、箱根駅伝の中継点の一つになっているので、
テレビなどで見たことがある方も多いと思います。
以前工場も一度見学したことがあるのですが、その時知って驚いたのは、
鈴廣のかまぼこは「化学調味料無添加」ということです。
それを知って以来、かまぼこを買う時は、つい鈴廣のにしてしまいます。

週末だけの小旅行でしたが、久しぶりの箱根を楽しんで帰ってきました。
箱根編の記事はこれでおしまいにします。

そして、明日からの連休は、沖縄に行ってきます!
記事も、バリ島編は引き続き少しの間お休みして、沖縄編になります。
明日から数日間は、沖縄から現地の様子を書きます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

<箱根編>草の花々(2015年4月)

murasakikeman.fl26/04/15
こんにちは。先週末の箱根小旅行のことを書いています。
土、日の朝は宿の近くを散歩して、木々の花もいろいろ咲いていましたが、
足元や石垣の隙間には、可愛い草の花々も咲いていました。
上の写真は、ムラサキケマンの花です。
ケマンの名は、仏具の「華鬘」から来ています。

葉っぱも可愛い形をしています。
東京でも、自然を残した公園や神社のそばなどで時々見かける花です。
murasakikeman26/04/15
可憐な感じなのですが、全草に毒があり、食べることはできません。

ムラサキケマンのそばには、タネツケバナも群生していました。
tanetsukebana26/04/15
東京でも公園や道端でよく見かけますが、小さく目立ちません。
でも箱根で見たものはずいぶんのびのびと茂っていました。

石垣の隙間には、スミレが咲いていました。
sumire.sp1-26/04/15
淡い紫色がとても上品で、これは在来種のスミレだろうと思います。

その近くには、白い花のスミレもありました。
sumire.sp2-26/04/15
白花のスミレも何種類かありますが、実はスミレは同定が難しいので、
どの種類かはよくわかりません。

シャガが咲いているところもありました。
syaga26/04/15
白い花びらの形、それに紫と黄色の入り具合がきれいです。
東京ではそろそろシャガの花も終わりかけですが、
まだまださかりといった感じでした。

石垣の上の日向では、シバザクラが咲き始めています。
sibazakura1-26/04/15
ほんとに愛らしい色と形をしています。

白いシバザクラも咲いていました。
sibazakura2-26/04/15
白も清々しく、可愛い感じです。

植え込みにはナノハナもまだ咲いていました。
nanohana26/04/15
朝の陽だまりに、黄色が明るく輝いています。

土曜日に、石垣の隙間につぼみをつけた植物を見つけました。
ebine1-25/04/15
何の花かわからず、この時はあまり気にとめず写真だけ撮りました。

翌日、別の場所で、同じ植物の花が開いているのを見つけました。
ebine2-26/04/15
見たことがあるような、ないような・・・で、滞在中には、
名前がわからないままでいました。

帰ってきて写真を見直しても、見当がつかず調べられずにいたのですが、
お風呂に入ったとき、ふと「エビネ」と名前が浮かんできました。
出てきて急いで検索すると、やっぱり!エビネでした。
ebine.fl26/04/15
エビネは、もともと日本各地の山林に自生している野生ランですが、
昭和40〜50年代にブームが起きて乱獲され、また宅地造成などが進み、
多くの自生地から姿を消してしまったそうです。
箱根で見たものは、ここに植えられたものか、自然に生えたのか、
どちらかはよくわかりません。
でも種類としては、春咲きの自生種「ジエビネ」でした。

私も、エビネは学生時代にどこかの山で一度見ただけで、
どんな花だったか全然覚えていませんでした。
お風呂に入ったときに、ふと「エビネ」と思いついたのも不思議で、
まるでお花の方から教えてくれたような感じがしました。

今回箱根へは電車で行ったのですが、箱根は登山電車やケーブルカーなど、
特徴ある乗り物も楽しめます。
明日は箱根の乗り物と、帰り道のことを書き、箱根編をしめくくります。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

<箱根編>樹木の花と新芽(2015年4月)

siroyasio.fl25/04/15
こんにちは。先週末の箱根小旅行のことを書いています。
土、日の朝は宿の近くを散歩して、東京より少し遅い春の花々に出会いました。
上の写真は、シロヤシオの花です。
別名はゴヨウツツジで、皇室の敬宮愛子さまの”お印”になっています。
”お印”とは皇族が身の回り品などに用いるシンボルマークですが、
例えば雅子さまはハマナス、紀子さまはヒオウギアヤメ、
眞子さまはモッコウバラ、佳子さまはユウナなどとなっています。
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)の白く清々しい花は、
清楚な愛子さまのイメージにぴったりな気がします。

別名のゴヨウツツジは、この葉っぱの形から来ています。
siroyasio25/04/15
5枚ずつ輪生する葉っぱも、ふちどりがちょっと紅く、可愛い感じです。

一方こちらは、葉っぱが3枚ずつ輪生するミツバツツジの新芽です。
mitsubatsutsuji2-25/04/15
つんと上向きに揃った3枚の葉っぱ、これも可愛いです。

ミツバツツジの花はちょうど盛りで、あちこちで見かけました。
mitsubatsutusji.fl25/04/15
くるんと反った長いおしべが、とてもキュートな印象です。
滞在中の記事で「トウゴクミツバツツジ」と書きましたが、
よく見るとおしべの数が5本のようなので、「ミツバツツジ」の方でした。
トウゴクミツバツツジの方は、花は似ているのですが、おしべが10本なのです。
(滞在中の記事も訂正してあります)

植え込まれた赤いツツジも咲き始めており、目に鮮やかでした。
tsutsuji.fl26/04/15
箱根にはツツジの名所があちこちにあり、これから花の時期を迎えます。

アセビの木は東京で見るより大きく、鈴なりに花がついていました。
asebi.fl26/04/15
アセビも箱根に多い木で、大涌谷など火山性の厳しい環境にも耐えるようです。
また有毒で哺乳動物が食べないため、他の木より目立って残る傾向にあります。
奈良公園にアセビが多いのも、鹿が食べないためと言われています。

枝によっては、昨年の実がまだ残っていました。
asebi.fr26/04/15
花は下向きなのに、実は上向きなのが不思議な感じです。

雑木林の中では、いろんな木が芽吹いていました。
その中で、傘のような葉っぱの芽吹きが、目につきました。
kajikaede26/04/15
カジカエデの芽吹きのようです。
朝の光に透ける若葉、山の春の木々は美しいなと思います。

林の中には、ヤマブキが明るい黄色で群れ咲いています。
yamabuki.fl25/04/15
ヤマブキは、子どもの頃、小学校の通学途中に植わっていて、
この葉っぱでよく遊んだ覚えがあります。

葉っぱに慎重に切れ目を入れて、「おばけ〜」と言って遊んだのです。
yamabuki2-25/04/15
ヤマブキの葉っぱに、ゆっくり慎重に切れ目を入れると、
中の葉脈だけつながった状態になります。
それを吊るすと、ちぎれた葉っぱが空中に浮かんでいるように見えます。
これを友達と「おばけ〜」と呼んでいたのです。
これは母や友達に教わったのか、自分で思いついたのか、
遠い記憶で忘れてしまいましたが、懐かしくてつい今でもやってしまいます。

まだあちこちで桜も咲き残っていました。
sakura-w25/04/15
これは花が白っぽい感じの種類で、宿の窓からも見えてきれいでした。

近くには八重桜も咲いていました。
yaezakura25/04/15
八重桜は、幼稚園の園庭に植わっていたのをなぜか覚えています。
子供心に、可愛い花だな〜と思っていました。
春の花は、遠い記憶を次々に呼び覚ましてくれるようです。
写真の八重桜の手前には、シャクナゲがたくさんつぼみをつけています。

大好きなユキヤナギも、まだたくさん咲いていました。
yukiyanagi26/04/15
ユキヤナギは小さい頃実家の庭に植わっていて、毎年咲くのが楽しみでした。

小さな一つひとつの花もきれいです。
yukiyanagi.fl26/04/15
母が時々枝を切って生けましたが、すぐ花が散ってしまい、
花瓶の周りに花びらがたくさん落ちていたものです。

ちょっと道に迷いそうになって遠回りした時、タラノキを見つけました。
この新芽が、美味しい山菜「たらの芽」です。
taranoki26/04/15
見ての通り、幹には鋭いトゲがびっしりで、広がった葉っぱにも、
中央の芯に沿ってトゲがついています。
たらの芽採りをしたことがある方はご存知と思いますが、
軍手など簡単に突き通すトゲなので、芽を採るのも大変です。
私も以前何度か採りましたが、気をつけていても指に何度もトゲが刺さり、
血が出て痛い思いをしました。
ちなみにタラノキは、新芽だけでなく若葉も同様に食べることができ、
天ぷらにすると美味しく、新芽同様の香りが楽しめます。
若葉のとげは、天ぷらにすると柔らかくなって口に刺さることはありませんが、
調理する時に、これまた手に刺さって苦労しました。

明日も引き続き、箱根で見た植物のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

<箱根編>大涌谷その3(2015年4月)

owakudani7-25/04/15
こんにちは。先週末行った箱根、大涌谷の続きです。
この地点で標高1,050mとあり、後ろの尖った山が冠ヶ岳、標高1.409mです。
左手の奥には箱根最高峰の神山(標高1,438m)があり、
約3,000年前の神山の噴火で、この大涌谷ができたそうです。

神山へはここからも登山路がありますが、箱根駒ケ岳までロープウェイで登り、
そこから歩くと、比較的なだらかな道で、1時間ほどで登れます。
「神山」はその名の通り、神様が降臨する神聖な山で、古くから拝礼の対象であり、
箱根神社のルーツとなったと言われています。
今でも、箱根駒ケ岳には神山を拝礼する「箱根神社元宮」があります。
私も以前そこに参拝し、神山へもハイキングしましたが、
神山自体は穏やかな雰囲気の山でした。
昔の噴火で、大涌谷のような場所ができたのが信じられないほどです。

噴気が上がる大涌谷では、お湯もあちこちから湧き出ています。
川になって流れているのも、白く濁ったお湯でした。
owakudani11-25/04/15
お湯に手を入れてみた男性が、「けっこう熱いよ〜」と連れの方に言っていました。
玉子茶屋の近くにも、湧き出たお湯がたまったのか水たまりがありました。
私は写真を撮っていて気づかずに水たまりに入ってしまい、
旅行前に洗ったばかりのスポーツサンダルがぬれて、ちょっとショックでした。

足がぬれてかなりテンションが下がった帰り道、気づけばお腹も空いていました。
ロープウェイの大涌谷駅2階に駅食堂があり、そこでお昼を食べることにしました。
来る前に、ポスターで「特製 大涌谷カレー」というのを見て、
ちょっと気にはなっていたのです。
連れ合いはその「特製 大涌谷カレー」にしました。
curry25/04/15
温玉がのって、ミニサラダもついて、1,150円です。
結構辛いよ、と言っていたので、なかなか本格的カレーみたいです。

私は「特製 大涌谷カレーうどん」にしました。
udon25/04/15
こちらは950円です。
たっぷりのったカレーは、こくがあって美味しかったです。
うどんのおつゆと混ざるせいか、それほど辛くはありませんでした。

この駅食堂、場所柄、カフェテリア形式のざわついた食堂を想像していたのですが、
ホールスタッフが席を案内して注文を取ってくれました。
窓際の席に座れたし、スタッフも丁寧で、落ち着いて食べられました。
昼時を過ぎていたので、わりと空いていたのも良かったです。
外国人の方は、ビールにソーセージなど頼んで楽しそうに食べていました。
なるほど、火山を眺めながらビールってのもいいだろうな・・・なんて思いました。

食べている間に雨がぱらぱらきたので、ロープウェイに乗って帰ることにしました。
あらためて、大涌谷をロープウェイから眺めます。
ropeway6-25/4/15
あちこちから噴気が上がり、採湯口からパイプが伸びています。

ズームして写真を撮ると、採湯口はこんなふうになっていました。
ropeway7-25/04/15
周りも硫黄で黄色になっています。
ここから採ったお湯が、麓の旅館などに送られていきます。

大涌谷周辺は、この環境に耐えられる植物が生えています。
plant25/04/15
有毒ガスや地熱といった条件で、生育できる植物が限られるのです。

ロープウェイから見えた景色でも、それを感じました。
尾根になった所、途中までは普通に木が生えています。
one1-25/04/15
標高が高いので、まだ芽吹いていない木々もあります。

その尾根の先の方に、噴気が上がる場所があり、
その周辺の木は枯れていました。
one2-25/04/15
噴気口が後からできて、辺りの木々が枯れてしまったのだと思います。

久しぶりの大涌谷、足がぬれたりしたけれど、火山を実感できて
楽しい午後になりました。

明日も引き続き箱根編で、宿の周辺で見た植物のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

<箱根編>大涌谷その2(2015年4月)

ropeway1-25/04/15
こんにちは。先週末の箱根小旅行のことを書いています。
昨日に引き続き、大涌谷のことをもう少し書きます。
土曜日の午後、標高757mの早雲山駅からロープウェイに乗り、
標高1,044mの大涌谷に向かいました。
箱根のロープウェイは、18人乗りのゴンドラが1分間隔で次々来るので、
多少混んでいても、どんどん乗れます。

ロープウェイは久しぶりなので、わくわくしました。
ropeway2-25/04/15
実は私、高い所に登るのも、乗り物に乗るのも好きなのです。

山肌が間近にせまり、新緑の木々がきれいです。
ropeway3-25/04/15
標高が上がると、新緑もまだ浅くなってきます。

ぐんぐん高度が上がっていきます。
ropeway4-25/04/15
麓が大分遠くになってきます。

さらに上がり、麓の町も小さく見えます。
ropeway5-25/04/15
この後尾根を越えると、大涌谷が見えてきます。

約8分の乗車で、大涌谷駅に着きました。
station25/04/15
車でも来られるので、駐車場には車や観光バスがたくさん止まり、
大勢の観光客が歩いています。

大涌谷の中は、舗装路の自然研究路が整備されています。
owakudani8/25/04/15
歩いて上がっていくと、あちこちに噴気口があり、
硫黄の匂いもかすかにたちこめています。

もうもうと上がる蒸気と地熱で、辺りは暖かく、
大涌谷駅付近は寒かったのに、自然研究路を歩くと汗ばんできます。
owakudani9-25/04/15
火山ガスは、二酸化硫黄、硫化水素、二酸化炭素などの有毒成分を含むため、
大涌谷のガス濃度は常時計測されています。
濃度が上がって危険な時は、立ち入り禁止になることもあります。

研究路を上がっていくと、昨日の記事で紹介した黒たまごを売る玉子茶屋があり、
そこのたまごはこの温泉池で茹でています。
owakudani10-25/04/15
生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分(温泉池の成分)が付着し、
これに硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となり、黒い殻の茹で卵になるそうです。
おじさんが手に持ったかごに、殻が黒くなって茹で上がった卵が入っています。
この温泉池は約80℃あり、ここでじっくり60分ほど茹でるそうです。
その後、熱い蒸気が出ている天然の蒸し釜に移し、
15分ほど蒸して出来上がりです。

明日も大涌谷の続きを書きます。
箱根は週末だけの小旅行でしたが、意外にたくさん写真を撮ったので、
あと数日、箱根編を続けたいと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
プロフィール

里花

Author:里花
花々と緑あふれる大好きなバリ島に、17年ほど前から通い続けています。
神々への感謝と祈りとして芸能を捧げるこの島で、ここ数年の滞在中は伝統音楽ガムランの楽器グンデル・ワヤン(上写真)を習っています。
現在東京在住ですが、近いうちバリ島に住みたいです。

最新記事
最新トラックバック
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
リンク
☆お願い
素人写真ですが、写真の無断使用はご遠慮ください。 記事文を引用される場合は、引用元明記の上、なるべく当方へご連絡ください。 質問や不明点等ありましたら、お気軽にコメント欄でお問い合わせください。