日本からバリ島へ②<2016年12月>

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こんにちは。年末年始のバリ島滞在のことを書いています。
日本からバリ島へは直行便で約7時間、飛行機がようやく着陸態勢に入ると、
タンジュン・ブノアの突き出た岬がよく見えました。
リゾートホテルや店が立ち並ぶ地区の一つですが、赤瓦の屋根が多く、
高い建物がないので、街並みもどこか可愛らしく見えます。

タンジュン・ブノアを過ぎ、いよいよ空港に近づきます。
sky8-23/12/16
奥のなだらかな丘はヌサドァア地区で、湾の奥に細く、海上道路が見えます。
このヌサドゥアに向かうJalan Tol(ジャラン・トル=有料道路)を、
8月には病院に向かうために通ったな、なんて思い出しました。
でもこの滞在で、儀式演奏に向かうため同じ道を通ることになるとは、
この時にはまだ思いもしませんでした。

飛行機は無事に、バリ島デンパサール国際空港(正式名称:イ・グスティ・ングラ・ライ空港)
着陸しました。
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丘の上に、8月も気になった巨大な建造物が見えます。
高さ規制があるはずのバリ島で、あれは一体何?と思ったのですが、
場所からして、”GWK”という施設の一部ではないかという気がします。
GWKは未完成の巨大カルチャーパークで、行ったことはないけど、
ドラマロケにも使われたりするみたいです。
計画では、ショッピングセンターとギャラリーの複合施設の上に
高さ66mのガルーダ像を設置し、全体の高さが146mになる予定だそうです。
ただ、巨大なブロンズ像のうち既に完成したは頭部のみで、
計画は長くそのままになっていたようです。(以上、ロンリープラネット2007年版による)
それが今頃になって、急に計画が進んでるのかな?なんて想像しています。
(真相はわかりません・・・誰か知ってたら教えてください!)

さて、上空から見ると雲に覆われたバリ島でしたが、着陸前の機内アナウンス通り、
天候は曇りで、雨は降っていなかったのでほっとしました。
ボーディングブリッジに立った途端、むわっと湿気を感じて、ああバリ島に着いた!
と嬉しくなります。
長々とターミナルの通路を歩き、入国手続きを済ませ、荷物受取り所まで出てくると、
今回は大きなサンタさんがいました。
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空港で、この飾りつけは初めて見ました。
昨年3月の時は、ガルンガンが少し前にあったので、ペンジョールが飾られてました。

ターンテーブルから荷物が出て来るのを待つ間に、木製のラックのところに行き、
いつも無料情報誌や、めぼしいパンフレットなどをもらいます。
広告ばかりのものが多いけど、中には意外な情報も載ってるものがあり、
後で見ると案外面白いんです。
(いつも必ずもらうのは、”アピマガジン”という日本語無料情報誌です。この中にサーフィン情報があって、満潮、干潮の時刻と潮位がわかります。新規オープンのお店情報やインドネシア芸能情報などもあり、特集記事も時々面白いものがあります。今回もらったものには、お供えの種類の紹介などありました。)
無事荷物を受け取ると、税関申告がなければそのまま出口に向かいますが、
この時荷物チェックを受ける場合と、受けずにスルーできる場合があります。
係員がどう振り分けているかよくわからないんですが、とにかく指示に従い、
言われた通りに進めば問題ないはずです。
荷物をカートに乗せて出口から出ると、ホテルや旅行会社の迎えの人たちが
名札を持って大勢外に控えています。
薄暗くなる夕方、自分の名前が書かれた札を見つけるのに苦労することもあります。
今回はすぐに、ホテルの迎えの人が見つかり、ほっとしました。
そこからくねくねと売店の中の通路を通って、ようやくターミナル外に出ます。

大きな割れ門を通り、駐車場に向かう間、熱帯の花や木々、そしてむわっとした空気に、
ああ無事にまた来たんだ!と泣きたいほど嬉しさがこみ上げてきます。
迎えの車に荷物を積み込み、空港を出発してホテルに向かいます。
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空港はかなりの混雑でしたが、幸いそれほど時間がかからずに
空港の外の道に出ました。
ターミナル建物の向こうの空には、夕焼けの色がまだ残っていました。

これから、大好きなバリ島の滞在がまた始まる・・・!
その嬉しさをかみしめつつ、ホテルまでの間は、道すがらの風景や街の様子を眺めます。
この時に前回からの変化を一番よく感じるので、何か変わったことはないか、
注意すべきことはないか、などを(特に夫が)チェックしています。
大体は、懐かしいな〜とか、ここに新しく店ができたな、なんて他愛ないことですが、
ごくまれに、何だか空気がおかしい?と感じることもあるんです。
バリ島は、人々が見えない世界も大切にしているせいか、
いろんな意味でエネルギーに満ちた場所、という気がしています。
明るく気持ち良いエネルギーに元気をもらうこともあれば、
何か重い違和感、いわば負のエネルギーのようなものを感じることもあります。
(人によってどう感じるかは違うと思うのですが、バリ島に来た時は、
普段より直感や”気のせい”も大事にした方がいいように思います)
もちろん、単に景気の良し悪しで雰囲気が変わることも多いですが、
全く理由なく、何か変、という感じがすることもあります。
また、ずっとではなく、ある日ふいにそう感じることもあります。
そんな時は念のため、特に夜は注意深く行動しよう、と夫が言います。
今回はクリスマス前で観光客も多く、街のにぎわいはすごかったけれど、
それ以外に特に違和感などはなく、大丈夫!いつものバリ島だ、と思いました。
ホテルに無事到着し、夜は部屋で軽く食べ、シャワーを浴びて休みました。

明日は翌朝のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

日本からバリ島へ①<2016年12月>

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こんにちは。昨日バリ島から日本に帰国し、寒さはもちろん、この乾燥に
体がまだ慣れずにいます。
昨日は片付けと洗濯以外は何もする気になれず、早々と寝ましたが、
今日になって、今回撮った写真を見ていたら元気が出てきました。
今日からまた少しずつ、年末年始の滞在を振り返って書いていきたいと思います。
12月23日、雨も上がって、ほぼ定刻に成田を発った飛行機は、4時間ほどすると、
熱帯のフィリピン辺りに差しかかります。
上空の空は深く青く、白い雲が円を描くように並ぶその下には海が広がります。

たくさんの島が浮かぶ海を抜け、飛行機は赤道を越えていきます。
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もう赤道を抜け、インドネシアの島々の辺りに来ているようでした。

現地時間で午後5時過ぎ、飛行機はもうバリ島上空に差し掛かります。
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途中は晴れているところもあったのに、バリ島は雲に覆われているようでした。
遠目にもアグン山の姿は分からず、飛行ルートもはっきりしません。

夕方は滑走路混雑のため、すぐ着陸せずに上空待機することも多いようです。
今回はこの待機中、画面でホテルのCMを流していたため位置情報のマップが出ず、
どこを周回しているのか、よくわかりませんでした。
それでも、どうやらやっと、空港に向けて降下し始めました。
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バドゥン半島の東側が、だいぶ見えてきました。

海に向かって伸びる岬は、タンジュン・ブノアと呼ばれるエリアです。
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奥の丘はヌサドゥアなどのエリアで、高級ホテルが立ち並びます。

タンジュン・ブノアにもリゾートホテルがたくさんあって、
またマリンスポーツの拠点にもなっています。
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港にはたくさんのボートが係留され、手前にはいつの間にか道もつながっています。
空港とクタ方面、ヌサドゥア方面をそれぞれ結ぶ有料海上道路は、
もっと奥に見えているので、この手前の道は何なのかよくわかりません。

上空は雲で、ルートもよく分からず、アグン山は確認できなかったけれど、
とにかくバリ島に降りていく!という時間に入って、ワクワクしてきました。

明日は、着陸前の風景と、空港の様子を書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

バリ島への空の旅③デンパサール空港に着陸(2016年8月)

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こんにちは。今年7月、バリ島へ向かう空の旅の続きです。
アグン山が見えた後、そのままバリ島上空を降下していくかな、と思ったら、
飛行機はアグン山から少し遠ざかっていきます。
窓の外に見えるのは、深い青の空と雲だけになりました。

ルートマップを見ると、飛行機はバリ島北側から少し西に進路を変え、
バリ島西部の上空にさしかかっていました。
map4-28/07/16

一旦バリ島西海岸の会場に出て、西側から着陸するようです。
map5-28/07/16
バリ島上空を突っ切るように降下することも多いのですが、
季節や風向き、その時の気象状況や混雑状況などでルートも変わるのだと思います。

飛行機はぐんぐん降下し、空港近くの海が間近に見えてきました。
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雲は多めながら、お天気は幸い晴れのようです。

やがて飛行機は、ついにバリ島デンパサール空港に着陸しました!
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飛行機がランディングした瞬間はいつも、涙が出そうになるほど嬉しいです。
やがて飛行機はゆっくりと速度を落とし、ターミナルへと向かっていきます。

途中、何機もの飛行機が見えます。
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尾翼が青いのは、ガルーダ・インドネシア航空の機体です。

バリ島デンパサール空港は、正式名称を”イ・グスティ・ングラ・ライ空港”と言います。
バリ島出身で、インドネシア独立戦争の英雄であった将軍の名前をとっています。
airport4-28/07/16
滑走路には、離陸を待つ飛行機もありました。
ターミナルのボーディングブリッジには、バリ島に乗り入れている各社の機体が
ずらりと並んでいます。

空港ターミナルは、3年前に新しくなったばかりです。
airport5-28/07./16
空港の外から見ると近代的な建物ですが、滑走路側から見ると、
何だか可愛らしい屋根が並んでいる感じです。

飛行機を降りボーディングブリッジに立つと、予想より蒸し暑い気がしました。
予定よりやや早い着陸でほっとしましたが、入国審査や荷物受け取り、
荷物検査などを経て、空港の外に出るまでには1時間ほどかかりました。
ようやく空港の出口に出て、ホテルの送迎の人を見つけました。
「思い焦がれたバリにやっとまた来られた、バリ島、またよろしくね」と思いながら、
送迎の人と、駐車場へ向かいます。
この時、7、8月だと「わあ、乾季のバリ島、涼しくていい風〜」となるのですが、
あれ?やっぱり今回は、何だか雨季みたいに蒸し暑い・・・と思いました。

空港周辺は車が大渋滞でしたが、ようやく空いている有料道路に入り、
ホテルへと向かいました。
この日は無理せずルームサービスで夕食をとり、荷物整理をして早めに寝ました。

さて、明日と明後日はバリ島編をまたお休みして、東京のことを書きます。
9/3(土)から、バリ島滞在の続き(到着翌日のこと)を書いていきます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

バリ島への空の旅②赤道を越えて(2016年7月)

sky v.8-28/07/16
こんにちは。今年7月、バリ島へ向かう空の旅の続きです。
日本を発って5時間半ほど経った頃、窓の外を見ると、
サンゴ礁に囲まれた小さな島々が眼下に見えました。
いかにも南の海らしく、ワクワクします。

今どのあたりなんだろう?と、シート前の画面でルートマップを見てみました。
map2-28/07/16
飛行機はもう赤道を越えて、インドネシアの領海に入っていました。
東京から南南西へ、バリ島へ向かってほぼまっすぐ進むようなルートで、
途中の天候に問題がなければ、こんな感じのルートが多い気がします。
いつも、時々このルートマップで位置を確認しているのですが、
そうだ!この画面を写真に撮っておけばいい、と今回初めて思いつきました。
そうすれば、前後の写真を撮った時の飛行機の位置が、後で見てもわかります。
我ながらナイスアイディア♪なんて思いました。

ルートマップは、縮尺を変えて何度か表示されます。
map1-28/07/16
さっき見えたサンゴ礁の島々は、ボルネオ島とスラウェシ島の間にあったようです。
インドネシアはたくさんの島々が連なる国で、バリ島だけでなく、
それぞれの島に独特の文化があります。

やがて、雲を突き抜けてそびえる山が遠くに見えました。
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アグン山にしては尖っていて姿が違うな、と思いました。
ロンボク島のリンジャニ山でした。

さらにズームで撮ってみると、こんな感じです。
sky v.10-28/07/16
後日、滞在の終わり頃になって、バリ島でいつも散歩する海辺から
日の出前後の時間だけ、この山が見えました。

また別の山が見えてきました。
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富士山のようなこの姿は、懐かしいバリ島のアグン山です!

リンジャニ山のあるロンボク島と、アグン山のあるバリ島とは、
50kmくらい離れています。
広角で普通に撮ると、リンジャニ山とアグン山両方が画面に入りました。
sky v.12-28/07/16
少しわかりにくいですが、写真左端でちょこんと雲から出ているのがリンジャニ山、
写真中央やや右寄りで雲から少し出ているのがアグン山です。
宇宙を思わせる深い青の空の下、3,000m級の二つの山が、
雲を突き抜けて見えている眺めは、とても印象的でした。

懐かしい、大好きなアグン山が、今回も出迎えてくれたように感じました。
sky v.13-28/07/16
ズームで撮ると、稜線までよく見えます。

ルートマップを見ると、飛行機はバリ島上空まで来ていました。
map3-28/07/16
さあいよいよ着陸、と思ったら、窓の外からだんだんアグン山が離れていきます。
この後、飛行機は一旦バリ島の西側に抜け、そこから空港に向けて降下しました。

明日は、バリ島着陸前後の様子を書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!

バリ島への空の旅①関東平野の眺め(2016年7月)

sky v.1-28/07/16
こんにちは。今日から、今年7、8月のバリ島滞在のことを書きます。
7月28日、成田空港を飛び立つと、眼下に関東平野の風景が広がりました。
ようやく梅雨が明けようという日、水田の柔らかい緑と、丘の深い緑が
美しく入り混ざっています。

細長く見えるのは、ゴルフ場のコースでしょうか?
sky v.2-28/07/16
千葉県から茨城県辺りの関東平野には、ゴルフ場も多いと思います。
空高い雲の下を、白い雲が時折流れていきます。

平野の所々に日が差し始め、遠くに海が見えてきました。
sky v.3-28/07/16
稲田の若緑色もまぶしく輝きます。

この時若緑色だった関東平野の水田が、帰ってきた8月下旬には、
だいぶ黄色っぽく、秋の実りの色になりかけていました。
8月下旬、帰りの着陸前に撮った写真はこんな感じです。
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豊かな実りの季節がもう近いのだなあと、この時思いました。

さて、7月に発った時の写真に戻ります。
海に出るあたりで、青空が広がってきました。
sky v.4-28/07/16
千葉県側から見ているので、遠くに見える岬は犬吠埼(いぬぼうさき)と思います。

青空の色を映して、太平洋も青く夏色に輝きます。
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九十九里浜も、こうして見ると本当に長い砂浜だなと思います。

ズームで、海に突き出た犬吠埼辺りを撮ってみました。
sky v.6-28/07/16
陸地を分かつように見える川は、河口付近の利根川です。
利根川は暴れ川であったことから、”坂東太郎”との呼び名もあります。
かつて利根川は東京湾に流れ込んでいましたが、古くは徳川家康の時代、
東に流れを変える工事が始まり、60年かけてこの銚子河口に通水したそうです。
治水対策とされますが、江戸の水路整備と流域の新田開発という目的もあったようです。
こうして空から見ると、他の河川とつなぎながら川の流れを付け替え、
河口を東京湾からここまで移動するなんて、大工事だったんだろうなあと思います。
(利根川の東遷工事はその後も何度か行われ、今の川の姿になったそうです。
 詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。→「利根川東遷事業」(Wikipedia)


利根川の向こうは茨城県、上空には青空と筋雲が広がっています。
sky v.7-28/07/16
いよいよ関東も梅雨明けして夏!というこの日、空からの眺めにワクワクしながら、
日本にしばしの別れを告げ、バリ島へと向かっていきました。

明日もこの続き、バリ島までの空の旅のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
明日も良い一日でありますように!
プロフィール

里花

Author:里花
花々と緑あふれる大好きなバリ島に、17年ほど前から通い続けています。
神々への感謝と祈りとして芸能を捧げるこの島で、ここ数年の滞在中は伝統音楽ガムランの楽器グンデル・ワヤン(上写真)を習っています。
現在東京在住ですが、近いうちバリ島に住むつもりでいます。

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