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リュウゼツランの花芽の観察<2017年8月>

plant3-12/08/17
こんにちは。今年8月のバリ島滞在のことを書いています。
滞在中、ほぼ毎朝散歩する遊歩道沿いで、リュウゼツランの株から
大きな花茎が伸びているのを見つけました。
滞在中に咲くかなあ、どう変化するんだろう、と思って、
時々写真を撮って記録しておきました。
上の写真は、8月12日の状態で、巨大なアスパラガスみたいな花茎の
さやの部分からちらりと花芽がのぞいています。

2日後の8月14日、花芽がさらに出て、はっきりわかるようになってきました。
plant4-14/08/17

このリュウゼツランは、遊歩道沿いのホテルの、塀の前の植え込みにあります。
すぐ後ろに見えているのは、そのホテルの家寺です。
plant5-14/08/17
リュウゼツランの仲間はたくさん品種があるので、この花茎の伸びたのが
何という品種かまではよくわかりません。

さらに2日経った8月16日、さやからかなり花芽が伸びてきました。
plant6-16/08/17
一方、さやの部分はもう役目が終わるということなのか、
茶色くなって枯れてきています。

こうして見ても、花茎全体に花芽がポツポツと目立ってきました。
plant7-16/08/17

その2日後の8月18日、花芽はさらに伸びてきました。
plant8-18/08/17
つぼみが固まっている様子もわかります。

翌日の8月19日、たった1日でさらにぐぐっと伸びています。
plant9-19/08/17

さらに2日経った8月21日、花芽の先が3〜4つに割れているのが
よくわかるようになりました。
plant10-21/08/17

8月22日、枝分かれした花芽が、それぞれさらに伸びています。
plant11-22/08/17

8月23日、さらにすっくりと花芽が伸びてきています。
plant12-23/08/17

花茎全体を見ても、伸びた花芽が枝分かれのように見えるほどです。
plant13-23/08/17

8月24日、それぞれの花芽のつぼみも、かなり膨らんでいます。
plant14-24/08/17

8月25日、花茎から伸びた花芽の角度が、かなり広がってきました。
plant15-25/08/17

8月26日、つぼみもツンツン伸びてきています。
plant16-26/08/17

花芽全体もしっかりした感じになっています。
でもやっぱり、上の方はアスパラガスみたいです。
plant17-26/08/17
残念ながら、観察はこの日までになってしまいました。
多分この後、つぼみが開くともっと華やかな感じになるんだと思います。

でも、滞在中花芽が出て伸びていく様子をずっと見られたので、
こんな楽しみもいいな〜と思いました。
この植え込みは、それほど広くはないけどよく手入れされていて、
ネオマリカ・ロンギフォリアなどのお花も綺麗に咲いています。
ケジョラというホテルで、入口は目抜き通り側ですが、
ビーチ側の入口にもいつも警備員がいて、セキュリティもしっかりしています。
だから植え込みも綺麗なのでしょうね。

さて、今年8月のバリ島滞在の話は、一旦ここでおしまいです。
と言っても、次の渡バリまではまだ日があるので、その間、
秋に行った国内旅行のことを書きたいと思います。
バリの話題から一旦離れますが、よろしければお付き合いください。
明日は、9月に行った北海道・札幌周辺のことを書きます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(また明日)!
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ベニバナトキワマンサクの花<2017年8月>

morning21-14/08/17
こんにちは。今年8月のバリ島滞在、8月14日朝の続きです。
散歩中、遊歩道沿いのホテルの植え込みで、何だか見覚えのある花を見つけました。
ベニバナトキワマンサクです。
この花は以前、東京で秋に咲いているのを見たので、
バリで見つけたのが意外でした。

これが東京で見た時の写真で、新宿駅西口の、小田急本店とハルクの2階部分をつなぐ
高架の通路沿いに植え込んでありました。
flower@tokyo16/10/12
後ろに見えるのが、小田急本店の建物です。
西新宿では他にも、三井ビル前の植え込みなどにありました。
本来花が咲くのは4〜5月らしいのですが、この時は10月に見たので、
返り咲きだったのかもしれません。

ちなみに、同じ仲間で白い花のものは、”トキワマンサク”と呼ばれます。
日本では中国から輸入されたランの鉢についていた苗が最初だそうで、
1905年にトキワマンサクと名付けられ、当初は中国特産と思われていたそうです。
しかしその後、1930年代になって伊勢神宮などで自生種が見つかり、
日本でも限られた場所で自生していることがわかりました。

最近は、日本でも熱帯系の花を夏場の花壇などで見かけることが多くなりましたが、
逆に熱帯バリでも、うまく育てれば温帯系の花が栽培できるのでしょうね。
このベニバナトキワマンサクも、日本では珍しいというほどではなくても、
バリで見ると、珍しい花だな〜という感じになるのかもしれませんね。

散歩中、時々出会う意外な発見も楽しいし、いつもの花もいいものです。
morning16-14/08/17
遊歩道の浜辺側に、わさわさっと茂っているのはアコン(クラウン・フラワー)です。
小さいうちは草に見えるのですが、これくらい高くなると、
木らしくなってきます。
アコンはガガイモ科の常緑低木で、インド〜インドネシアが原産地です。

英名”クラウンフラワー”の通りの、この花の形がいつも不思議です。
morning-14/08/17
私が遊歩道沿いで見かけるのはいつもこの淡紫色の花ですが、
白花のものもあり、バリでは白花のみ、お供えに使うことがあるそうです。
バリでの名は”Modori”と師匠に聞きました。

茎がトゲトゲの多肉植物・ハナキリンの花はいろんな色がありますが、
赤も緑の中でよく目立ってきれいです。
morning18-14/08/17
こんなふうに、レストランの入口などに植えたり鉢を置いたりしてるのを
よく見かけます。

さて、遊歩道沿いにオオハマボウの木は多いのですが、
花がよく似たサキシマハマボウの木は意外なほど少ないです。
同じ仲間なので、同じように海岸沿いにもっとあっても良さそうなのですが、
サキシマハマボウは、時々しか見ない上、花もあまり咲いてません。
突堤のところに両方の木があったので、葉っぱだけ比べてみました。
こちらがサキシマハマボウの葉っぱです。
morning19-14/08/17
葉の付け根が比較的平らで、葉脈はくっきり目立ち気味です。

こちらはオオハマボウの葉っぱです。
morning20-14/08/17
葉は付け根でこんもり盛り上がって、ハート形になっています。
サキシマハマボウに比べると、葉の全体も丸っこい感じです。
バリ島では多分どちらも”Waru”で、呼び分けていないのではと思います。

さて、この日も浜辺のワルンでコピ休憩をしました。
morning14-14/08/17
足元の砂地で、ハトが歩いて何かつつき回っていました。

日の出の後、太陽がだいぶ昇ってきていました。
時々かかる雲が、太陽の光を一層きらめかせています。
morning15-14/08/17
どんどん変化していく朝の空と海を眺めながらコピを飲み終え、
そろそろ暑くなってきたので、散歩から帰りました。

明日は、この日の午後のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(また明日)!

オオゴチョウの花と実、朝のお供え<2017年8月>

morning8-10/08/17
こんにちは。今年8月のバリ島滞在、8月10日朝の続きです。
遊歩道沿いに、花と実の両方をつけたオオゴチョウの木がありました。
オオゴチョウはマメ科で、低木〜小高木で花も見えやすい高さにあるので、
咲いているとよく目につきます。
花はこの赤橙色で花びらに黄色くふちが入るものを多く見ますが、
他に全体が赤、黄色のものもあります。
花は鮮やかな色の蝶みたいで、長い雄しべが愛らしいですが、
実を見ると、ああやっぱりマメ科なんだな、と思います。
実の付け根に、しおれかけた赤いガクがまだ残っています。

この朝は、植えられたゲッキツの花も見ました。
ミカン科の低木で、花はとてもいい香りがします。
morning15-10/08/17
少し前の記事で、ゲッキツの赤く熟した実のことを書きましたが、
また花も咲いていたのです。
この木は、沖縄でもよく見るのですが、沖縄では5〜6月に花、
少し後に実、という感じで季節がはっきりしています。
バリだとやっぱり、年中何となく花が咲いて実がなる、って感じかもしれません。

ゲッキツの実、これは熟す前のまだ青い実です。
morning16-10/08/17
先が尖ったレモン型の実です。
実はあまり大きくならず、1.5〜2cmくらいのまま熟していきます。

きれいにならした遊歩道沿いのビーチで、石の上にお供えが置かれていました。
morning12-10/08/17
朝は散歩中、あちこちでこうしたお供えを見かけてほっとします。

日常のお供え(canangチャナン)で、こうした器が花形のものは
canang guakチャナン・グアと呼ぶそうです。
morning11-10/08/17
細く切ったヤシの葉を花形に丸めてまとめ、器にしています。
中に盛ったホウセンカやマリーゴールドなどの花びらが鮮やかで、
上にこんもりの緑は、パンダン・ハルム(ニオイアダン)の葉を細く切ったものです。
パンダン・ハルムの葉は香りが強く、お供えも締め切った室内に置くと、
次第にその葉の香りが部屋いっぱいにたちこめるほどです。
お供えには他にボロサンという決まったものを入れ、バナナやお米、クッキーなども
少し載せていることが多いです。
お供えした人が離れたとたん、小鳥や犬、猫などがつついているのもよく見かけます。
これももうつつかれた後みたいで、葉や花びらが少しずれてこぼれています。
お供えの下に見える濃いピンク色の花は、ratnaと呼ばれるセンニチコウです。
このセンニチコウも、祭壇などによく添えられています。
石の手前には線香が立てられています。
お供えには灯した線香を添え、花びらで聖水をかけます。
花、線香、聖水が3点セットみたいな感じです。
どこからかふっと漂う線香の香りや、パンダン・ハルムの葉の匂いに、
いつも他にはない、バリらしい空気を感じます。

途中で、いつもの浜辺のワルンでコピ休憩しました。
morning13-10/08/17
朝日がいっぱいにあたるワルン、どこか懐かしい雰囲気で、
ここでコピを飲むとほっとするのです。

いつもこの辺りに、よくハトがいるなあと思っていたのですが、
この朝、木の上に巣箱があるのに気づきました。
morning14-10/08/17
枝の間に木の棒を渡し、そこに簾を敷いて、その上にいくつか、
発泡スチロールの箱を並べて固定してあります。
誰がどうしてここに巣箱を作ったのかわかりませんが、
ハトくんたちが何羽もくつろいでて、ほのぼのした眺めでした。
このハトくんたちも、ワルンのおじちゃんが浜辺にお供えをすると、
スズメと争うようにしてお供えをつつきに来ます。

明日はこの日の午後のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(また明日)!

※お供えの名前等については、次のサイトを参考にしました。
 「バリ島旅行.com」より「バリ島のお供え物(バンタン)」

ゲッキツの実<2017年8月>

morning19-07/08/17
こんにちは。今年8月のバリ島滞在、7日目朝の続きです。
3月に白い花を見かけた柑橘系の木ですが、今回は実が熟して赤くなっていました。
花を見た時、ゲッキツに似てるなあ、と思いながら確信がなかったのですが、
この熟した赤い実で、そうとはっきりわかりました。
ゲッキツはミカン科の木で、沖縄でよく見かけます。
可憐な花で良い香りがするので、庭先に植えたり、生垣にしてることも多いです。
沖縄での花期は5月頃ですが、一度だけ西表島で実も見ていたので、
この赤い実、同じだ!とわかったのです。

バリにもゲッキツがあったとは、何だか懐かしい感じで嬉しくなりました。
morning20-07/08/17
実はレモンのような形で、ちょっと先が尖っています。
調べて初めて知ったのですが、Wikipediaによれば葉と根は薬用にもなり、
材は硬く緻密で光沢があり、彫刻や刃物の柄などにも使われるそうです。

ちなみに、3月に同じ木を見た時はこんな花が咲いていました。
gekkitsu28/03/17
いかにもミカン科っぽい花ですよね。
柑橘系の花特有の、爽やかなのにかぐわしい香りがします。

花も実も可愛くて、薬用にもなって、材が良質だなんて、
すごい木だったんだな〜と改めて思いました。
赤い実は食べられると、Wikipediaにはありました。
morning18-07/08/17
私は食べてみたことはないので、美味しいかどうかはわかりません。
よく見たら、あちこちに熟した赤い実がありました。

さて、風が強く涼しいこの時期、ジュプン(プルメリア)の木は、
かなり葉を落とすものもあります。
morning17-07/08/17
枯れ木のような枝、でも先にはちょろっと花が付いています。

オオゴチョウは、いつも花に目が行くのですが、
マメ科らしい葉も可愛いなあと思いました。
morning21-07/08/17
ちっちゃく丸いつぼみも、あちこちについていました。

サンユウカはどの季節に来ても花を咲かせていて、
ああいつもの姿だなと、どこか落ち着きます。
morning22-07/08/17
風車のような花びらが愛らしいです。

明日は、この日の午後のことを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(また明日)!

曇りの朝のオオハマボウ<2017年8月>

morning7-04/08/17
こんにちは。今年8月のバリ島滞在、4日目朝の続きです。
遊歩道沿いに低く枝を伸ばしたオオハマボウの木があり、
この朝は可愛い黄色の花が咲き始めていました。
いつもは高い枝に咲いていることが多いのですが、この高さなので、
間近に花が見えました。
曇り空の風景に、明るいランプが灯ったみたいに見えます。

いつも見上げて眺めるオオハマボウの花、見下ろしてみると
花びらの根元、ガクの辺りは赤い色だなと気づきました。
morning6-04/08/17
開いた花を下から見ると、奥にこの赤い色が見えるのですが、
外側からこんなふうに見たのは初めてでした。
よく見る花も、見る角度でまた違う美しさがあるなと思いました。

オオミフクラギは、丸い実がたくさんついていました。
morning5-04/08/17
この実は有毒なので、眺めるだけです。

遊歩道のかなり北の突堤では、先の方に何か看板が作られてました。
morning12-04/08/17
"traveloka”というインドネシアの旅行会社の広告?みたいです。
数日後にフェスティバルがあったので、スポンサーか協賛だったのでしょうか。
海辺に何箇所かある突堤、時々こんなふうに、唐突に看板などができてます。

この突堤のたもとには、ゴバンノアシの木があります。
花や実がなくても、この大きな葉が特徴的で、そうとわかります。
morning11-04/08/17
一本の木でかなり広く影ができ、何人もの人がその木陰でくつろいでいます。
ところで、木の下の男性はマスクをしていますが、バイクに乗る時、
こうしたマスクをしている人も最近多く見かけます。
車やバイクが増えて道もよく渋滞しているので、特にバイクだと
排気ガスや埃がかなり辛いのでしょうね。

この突堤より北側には、近隣の島へ行くスピードボートがたくさん停泊しています。
morning10-04/08/17
桟橋などがなく、浜から直接ボートに乗り込むので、こんなふうに満ち潮の時や、
波が荒い時はちょっと大変そうです。

明日もこの朝の続きを書きます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Sampai jumpa besok(また明日)!
プロフィール

里花

Author:里花
花々と緑あふれる大好きなバリ島に、18年ほど前から通い続けています。
神々への感謝と祈りとして芸能を捧げるこの島で、ここ数年の滞在中は伝統音楽ガムランの楽器グンデル・ワヤン(上写真)を習っています。
現在東京在住ですが、近いうちバリ島に住みたいです。

※12/12〜年末まで、国内旅行編です。
 バリ島編は、年末に再開します。

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